2015年9月、ガジェット通信では
「漫画家・久保帯人先生の肖像について」 ジャンプ編集部が公式サイトで注意喚起
http://getnews.jp/archives/1123899[リンク]
という記事をお伝えした。
人気漫画『BLEACH』の作者である久保帯人先生に関して、『週刊少年ジャンプ』の公式サイトに
まったく別人の肖像を、あたかも漫画家・久保帯人先生の肖像であるかのように思わせて紹介する行為が、ツイッターをはじめ、インターネット上に見受けられます。
こうした行為は久保帯人先生の人格権を侵害する行為であり、悪質な場合には、法的措置も含めて厳しく対処せざるをえませんので、ご注意ください。
という注意書きが掲示されたのが1年ちょっと前。未だに、サングラスをかけた謎の人物が久保先生であるかのような悪質な画像はなくならずに多少残っているようだ。上記の注意書きが載る少し前に、久保先生はよく更新していた『Twitter』アカウントを削除する宣言をし、そのまま『Twitter』上からは姿を消してしまっていた。
その後、『BLEACH』は今年の2016年8月に完結。次回作への期待も高まる中、10月31日に久保帯人(@tite_official)なるアカウントが
お久しぶりです。久保です。ふらっと軽い気持ちでTwitterに戻ってきました。 pic.twitter.com/uBT0KouFtQ
— 久保帯人 (@tite_official) 2016年10月31日
お久しぶりです。久保です。ふらっと軽い気持ちでTwitterに戻ってきました。
とツイートし、ラフなイラスト画像を一緒にアップ。翌日は、近況を漫画にした画像をアップしていた。
— 久保帯人 (@tite_official) 2016年11月1日
久保先生の『Twitter』再開に、日本国内のみならず海外のファンも歓喜のツイートを寄せていた。また、ファンだけではなく漫画家の先生たちも返信ツイートを寄せていた次第である。
一方で、心ないツイートをしたり、おかしな画像を貼り付け返信したりするユーザーも少なからずいたようだ。ファンの皆さんは、多分にそういった方々には「厳しく対処」していただくのを望んでいることだろう。
※画像は『Twitter』より引用
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