ガジェット通信がお送りする“秋葉原制覇”ですが、最近は筆者(YELLOW)もちょいちょい秋葉原周辺で“チョイ呑み”的な何かをエンジョイしております。
と、言う訳で今回は秋葉原の魔境“東ビル”にある『加賀屋』に行って参りました。
秋葉原は東ビルに始まり東ビルに終わる!
まあ、適当に書いてみただけですが、やはり秋葉原の“東ビル”に訪れずに秋葉原の何を語るのかって話で御座います。
特に“第2東ビル”には『村役場』『町役場』『南部や』『麺処 MAZERU』と鉄壁の布陣を誇っています。
飲食店のある地下に降りると、そこは昭和な世界が残っていて、オッサン達には昔懐かしい空間が広がっています。
そして!
何気に昭和通りを渡った“第3東ビル”には『らーめん紬麦』『マイフル』(MY FRUITS)と『加賀屋』があります。
大きな赤提灯が激シブですが、逆に若い人には入りにくい感があるかもですね。
この看板のメニューを見ただけで、心躍るのは筆者だけではないと思います。
昭和の香りを残す大衆酒場『加賀屋』
はい。
サクっと入店してサクっと食べて飲む感じです。
飲み物を何にするか悩むところですが、最近は糖尿病が怖いので『ハイボール』(400円)にしておきます。
合わせる一品目は『ポテトサラダ』(400円)で御座います。
本来なら『カキフライ』も攻めたいのですが、この日はすでにお腹いっぱいなので軽く流してみました。
『ポテトサラダ』が美味しい件
大衆居酒屋である『加賀屋』はどのメニューもリーズナブルでして、せんべろ(千円で酔える)とまでは行きませんが、秋葉原の中でもコスパに優れる居酒屋さんだと思います。
というわけで、まずは『ポテトサラダ』を頂いてみます。
400円にしてはボリュームもあり、あまりマヨネーズに頼らずジャガイモの美味しさを前面に出した『ポテトサラダ』は、コレと言って特筆すべき点はありませんが、地味に美味しい料理だと思います。
お通しも含めて“芋&芋”になってしまった感はありますが、そういうの抜きにして美味しいのでオススメです。
『串焼きAセット』を食す!
『加賀屋』でも当然、串焼きは単品でオーダー出来ますが、面倒なのでセットで頼む人は少なくないと思います。
そして!
セットで串焼きを頼むと“加賀屋フェア”的な何かで券が貰え、5枚貯めると一人前無料サービスになるのです。
つまり、セットで頼んだ方が得過ぎるので、何はともあれセットでオーダーしてみましょう。
『加賀屋』の串焼きは塩の他に“味噌ダレ”があるので、そちらも凄く気になるのですが、筆者は塩派なので素直に塩で食べる事にしました。
『加賀屋』 総評
『加賀屋』と言えばやはり『もつ鍋セット』を食べてナンボだとは思いますが、時には筆者のように軽く一杯引っ掛けるみたいな“チョイ呑み”をエンジョイする使い方もありだと思います。
また、店構えからしてオッサンばかりな印象は拭えませんが、筆者が店を出るちょい前にヤングなバンド系の方達がギターを背負って入って来ました。
分かってらっしゃる若人達を見て、まだまだ昭和な店も大丈夫かなと思った筆者です。
それでは、是非みなさんも秋葉原のダンジョン“東ビル”に潜って、昭和な異空間で美味しいお酒を愉しんでみて下さい。
『加賀屋』秋葉原駅前店
住所:東京都千代田区神田平河町1-1 第3東ビル B1F
営業時間 17:00~23:30
定休日:日曜祝日
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