ガジェット通信編集部のある秋葉原、秋も深まりそろそろマジ寒いんですけど的な季節になって参りました。
というわけで、いよいよ本格的なラーメンシーズンに突入したと言っても過言ではなく、筆者(YELLOW)のモチベーションもラーメン一直線で御座います。
『ラーメン食堂 粋な一生』とは?
そこそこネットでの評価も高く、実際に美味しいのですが秋葉原駅からは微妙な距離にあるので、意外と足が向かない『ラーメン食堂 粋な一生』ですが、あえて言おう!
「秋葉原のグルメは昭和通りを渡ってからが(略」
はい。この法則に則って多少は面倒でも秋葉原で美味しい飯を欲した時には、昭和通りを渡って下さい。
『ラーメン食堂 粋な一生』には醤油ラーメン、味噌ラーメン、塩ラーメンの三種が揃っているので、幅広い層に対応出来ると思います。
『塩ラーメン』を食す!
さしてイジる要素はないので、サクっと実食で御座います。
『塩ラーメン』(720円)として端整なビジュアルで、特にコレと言ったポイントはありませんが、良い感じにまとまっていると思います。
強いて言うなら海苔は“パリパリ派”も存在するので、立てて提供するに越した事はないかなと思いました。
動物系と魚介系のダブルスープである!
メニューに書いてある事をそのまま書くと、動物系清湯スープと魚介系スープを丼の中でブレンドしているとの事です。
と、なると醤油や味噌、塩ラーメンで配合を変えているかもですね。
スープ的に淡麗系、すなわち清湯スープな奴でして、なかなか風味も良く評価は上々で御座います。
麺は『浅草開化楼』の中細麺!
場所柄『浅草開化楼』の麺を使う店は少なくありませんが、やはり麺にコダワルと『浅草開化楼』で安定かなと思う筆者です。
清湯スープに合わせて麺も個性は控え目ですが、食感の方は良い感じですね。
微妙に手揉みってるので僅かながらも縮れが入っていて、スープの運びも良好な優等生だと思います。
チャーシューも丁寧な仕上がりである
巻かれたチャーシューは柔らかく、なかなか優秀な仕上がりです。
この美味しさならチャーシューを増してみるのも、ありだと思います。
『塩ラーメン』 総評
実にオーソドックスな塩ラーメンとして、万人にお勧め出来る『ラーメン食堂 粋な一生』の『塩ラーメン』でした。
逆に、コレと言った個性というか突出した部分がないので、塩ラーメンマニアにどう勧めるかは難しいところでしょうか?
筆者の個人的な感想ですが、もうチョイ何か変化が欲しい時はトッピングの『バター』(100円)を加えると、ぐっと評価が上がるかもですね。
とは言え塩ラーメンとしては文句のない出来映えで、十分に満足出来る美味しさだったと言っておきましょう。
それでは、是非みなさんも『ラーメン食堂 粋な一生』に訪れて、美味しいラーメンをエンジョイしてみて下さい。
『粋な一生』
住所:東京都台東区台東1-27-2 竹善ビル1F
営業時間:11:00~21:00 土日祝日 11:00~20:00
定休日:無休
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