キングコングの起源を描くレジェンダリー・ピクチャーズ制作の映画『Kong: Skull Island(原題)』。その邦題が『キングコング:髑髏島の巨神』に決定し、特報映像で遂にその巨体が姿を現したぞ!
『キングコング:髑髏島の巨神』特報映像(YouTube)
https://youtu.be/5GkSvLrlMNg
特報映像は、“人類立ち入り禁止”のテロップに重なって、3機のヘリコプターが島へと向かうシーンから始まる。未知なる生物を発見すべく、調査遠征隊が派遣されたのは、神話の中にだけ存在するとされた謎の島。だがその島は、人類が決して足を踏み入れてはならない“髑髏島(どくろとう)”だった……。
岩壁に血塗られた巨大な手跡。地上から放たれた椰子の木によって撃墜されるヘリコプター。未知の生物を目撃した隊員たちが驚愕する姿が映し出され、やがて、巨大な影が夕日の中に浮かびあがると、巨神キングコングがその姿を現す。で、で、でけええぇぇ……ッ!
今年6月にバルセロナで開催されたCineEuropeのプレゼンテーションに参加したジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督は、キングコングの体長が100フィート(約30メートル)に及ぶことを示唆していた。
2020年にはゴジラとの対決も控えているキングコング。レジェンダリー版『GODZILLA ゴジラ』に登場したゴジラの体長が355フィート(約108メートル)だったのと比べると、やや小さく感じてしまうかもしれないが、人間からすればどちらも同じ怪物。素早い動きと卓越した頭脳でゴジラと対峙するキングコングの姿が今から楽しみである。
調査遠征隊のリーダー役にトム・ヒドルストン、戦争写真家役にブリー・ラーソンの他、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリーらが出演。映画『キングコング:髑髏島の巨神』は、2017年3月25日に日本公開となる。
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