ミシェル・ウィリアムズが、ロックスター・アイコンであるジャニス・ジョプリンの自伝映画『Janis(原題)』に出演する交渉中だ。同作は、映画『マーサ、あるいはマーシー・メイ 』を手掛けたショーン・ダーキンが監督を務める。
ピーター・ニューマンが、ボーダーライン・フィルムズのダーキンのパートナーと共に、アンコモン・プロダクションズ、インテラル、セブン・ヒルズ・プロダクションとプロデュースを手掛ける。ウィリアムズの代理人はコメントを控えている。
ジョプリンは、バンド、ビッグ・ブラザー・アンド・ザ・ホールディング・カンパニーで一躍有名になった1960年代のロックンロール・アイコンだったが、1970年に違法薬物の過剰摂取により27歳で亡くなった。ニューマンは、ジョプリンのカタログの大部分の権利と多くの楽曲や執筆されたマテリアルのコレクションを長年所有しており、ジョプリンの最後の6か月を描くのに使われる予定だ。
ウィリアムズは、米アマゾンにより11月に公開される映画『Manchester by the Sea(原題)』の演技でアカデミー賞へのノミネートが期待されている。また、10月14日に米劇場公開するケリー・ライヒャルト監督の映画『Certain Women(原題)』にも出演している。さらに最近、舞台『Blackbird(原題)』では、第70回トニー賞演劇主演女優賞にノミネートされた。
ウィリアムズは現在、11月に撮影開始する映画『The Greatest Showman on Earth(原題)』のリハーサルを行っているところだ。ウィリアムズは、WME(ウィリアムズ・モリス・エンデヴァー・エンターテイメント)、ブリルステイン・エンターテイメント、ブルーム・ハーゴットと代理人契約を結んでいる。
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