エディ・レッドメインンは、ニューヨークの魔法のルールを習うらしい。米ワーナー・ブラザースの最新作、ハリーポッターのスピンオフ版映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の新トレーラーで明らかになった。
レッドメインは、モンスターを詰め込んだブリーフケースを抱えるエキセントリックな魔法使い、ニュート・スキャマンダーを演じる。モンスターたちが逃げ出し、問題が発生する。
「スキャマンダーさん、あなたはアメリカの魔法使いのコミュニティについて何かご存知ですか?」とナレーターに尋ねられ、彼は「ここではモンスターたちを放しません」と答える。
また、スキャマンダーは、ノー・マッジ(マグルのこと)や、突然魔法の世界に現れた非魔法使いのジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)とも向き合わなければならない。
キャサリン・ウォーターストンが演じるポーペンチナ・”ティナ”・ゴールドスタインは、「彼の記憶を消したでしょう?」とスキャマンダーに問いただす。
スキャマンダーのブリーフケース内のマジカルランドに入ったコワルスキーは、「夢を見ているとは思えないが、これを作り出すほどの頭脳は持ってない」と言う。
セラフィーナ・ピッカリー議長(カーメン・イジョゴ)は、魔法使いと非魔法使いのコミュニティの軋轢について「これは戦争だ」と忠告する。アクションを交えたトレーラーから、戦いが差し迫っていることは明らかだ。
同作はベストセラー作家J・K・ローリングの小説をもとに製作される。また、ローリングはデヴィッド・ハイマン、スティーヴ・クローヴス、ライオネル・ウィグラムと共にプロデュースを手掛ける。デヴィッド・イェーツが監督し、アリソン・スドルやコリン・ファレルらが出演する。
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月18日に米劇場公開される。
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