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アルコン・エンターテインメントによる映画『ブレードランナー』の続編に、ジャレッド・レトーが出演することが決定した。
ロビン・ライトとマッケンジー・デイヴィスも出演し、映画『ボーダーライン』を手掛けたドゥニ・ヴィルヌーヴが監督する。ヴィルヌーヴ監督は、シネマトグラファーのロジャー・ディーキンスと続編で再びチームを組む。
ハンプトン・ファンチャーとマイケル・グリーンによって執筆された続編のあらすじは、オリジナル版映画『ブレードランナー』から数十年後を舞台とするということ以外、現時点で詳細は明らかにされていない。1982年に公開したオリジナル版は、ファンチャーとデヴィッド・ピープルズが、フィリップ・K・ディックによる短編小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』をもとに脚本を執筆した。
続編は、2017年10月6日に米劇場公開となる。米ワーナー・ブラザースが米国内の配給を行い、米ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントが米国外の配給を担う。
アルコン・エンターテインメントは2011年に、このアイコニックなSFスリラー作品『ブレードランナー』の前日譚と続編の権利を、プロデューサーのバッド・ヨーキンとシンシア・サイクス・ヨーキンから獲得した。シンシア・サイクス・ヨーキンは、ブロデリック・ジョンソン、アンドリュー・コソーヴと共にプロデュースを手掛け、バッド・ヨーキンはプロデューサーとしてクレジットされる。
オリジナル版を監督したリドリー・スコットは、エグゼクティブ・プロデューサーを務める。サンダーバード・フィルムズのCEOフランク・ギストラとティム・ギャンブルも、ビル・カラッロと共にエグゼクティブ・プロデューサーに名を連ねる。
レトーは、CAA(クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー)、アンタイトル・エンターテインメントと代理人契約を結んでいる。レトーはつい最近、米ワーナー・ブラザースによる映画『スーサイド・スクワッド』にジョーカー役で出演した。
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ガジェット通信編集部
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