8月21日に行われたリオデジャネイロオリンピックの閉会式。マリオに扮した安倍晋三首相が登場し大変話題となった。
そんな中、そのパフォーマンスで「メルトスルーを想起した」という東京新聞記者のツイートが話題となっているようだ。
プロフィールによれば
1991年中日新聞社入社。三重総局、東京本社(東京新聞)政治部などを経て、現在東京本社特別報道部デスク
という東京新聞の佐藤圭記者(@tokyo_satokei)、8月22日に
「まさかのアベマリオ」安倍首相、マリオの格好で土管から出現 リオオリンピック閉会式 https://t.co/t9fmHD4Ag2 「東京からリオへワープ」ということですが、私はメルトスルーを想起した。原発事故で高温の核燃料が地中にのめりこみ、地球の裏側へ…リオ・シンドローム!
— 佐藤 圭 (@tokyo_satokei) 2016年8月22日
『ハフィントンポスト』の
「まさかのアベマリオ」安倍首相、マリオの格好で土管から出現 リオオリンピック閉会式
http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/21/rio-mario_n_11646846.html[リンク]
という記事にリンクを貼り
「東京からリオへワープ」ということですが、私はメルトスルーを想起した。原発事故で高温の核燃料が地中にのめりこみ、地球の裏側へ…リオ・シンドローム!
とツイートを行った。
多くの返信ツイートが寄せられていたが、
「人によって感じ方は、色々ですからね。 自分は、ワクワクしました」
「その妄想が記事に表れないことを切に祈ります」
「面白いツイートをしたつもりなのかも知れませんけど福島県民の気持ちを全く考えてませんね。不謹慎極まりない、最低の極み」
「香山リカに診てもらったら?」
「あかん、脳がメルトしとる」
といったような返信はまだ穏健な方で、かなり辛辣な批判ツイートがほとんど。また、
「メルトダウンした核燃料 重力でどんどん落ちてゆく……仮に中心部まで行ったとして そこから先は重力無視して進むわけ?」
といったように、物理的・科学的に発想がおかしいというツッコミも複数寄せられていたようである。一定の年齢以上の人は、往年の学研まんがひみつシリーズの『できる・できないのひみつ』を想起した方もいるのではなかろうか。
いずれにせよこちらのツイート、多数のまとめサイトが取り上げるなどしてかなりの炎上となってしまったようだ。
※画像は『Twitter』より引用
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