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チャニング・テイタムとジリアン・ベル、米ディズニーのリブート版映画『スプラッシュ』に主演へ

2016/08/04 20:30 投稿

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米ウォルト・ディズニーは、ブライアン・グレイザーとロン・ハワードが設立した映画製作会社のイマジン・エンターテインメントと、過去の最高傑作の1つである映画『スプラッシュ』のリブート版映画製作について初期の話し合いを進めている。リメイク版映画の脚本はマリア・ルイス・ライアンが担当し、チャニング・テイタムとジリアン・ベルが主演する。

オリジナル版映画『スプラッシュ』は、トム・ハンクス演じる青年が少年時代に溺れていたところをダリル・ハンナ演じる人魚に助けられ、後に2人が再会するというストーリーだ。青年は人魚に恋をするが、彼女が何者なのか分からずにいる。リブート版では、驚くことにテイタムが人魚の役を演じ、ベル演じる少女を助け数年後に再会するストーリーになっている。

1984年に公開されたロマンティック・コメディ映画『スプラッシュ』は、グレイザーとハワードにとって初となる大ヒットを記録し、イマジン・エンターテインメントの設立へと導いた。グレイザーとハワードは、リブート版でも、フリー・アソシエーションのテイタム、リード・カロリン、ピーター・キーランとともに再びプロデュースを手掛ける予定だ。イマジン・エンターテインメントのアンナ・カルプは、エグゼクティブ・プロデューサーを務める。

テイタムは、映画『Kingsman: The Golden Circle(原題)』の撮影を終了し、映画『Logan Lucky(原題)』の撮影を開始するところだ。テイタムは、UTA(ユナイテッド・タレント・エージェンシー)、マネジメント360と代理人契約を結んでいる。

ベルの次回作は、ドリームワークスによる映画『Office Christmas Party(原題)』だ。ベルは、UTA、スリー・アーツ・エンターテイメントと代理人契約を結んでいる。

このニュースはデッドライン・ハリウッドが最初に報じた。

 

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