日本コカ・コーラは、1970年から2014年まで使用していた社屋を建て替え、7月25日から新社屋の稼働を開始。29日に開催されたメディア向けのレセプションで、新社屋がお披露目されました。
代表取締役社長のティム・ブレット氏が「グリーンなビル」と表現する新社屋。文字通り、『コカ・コーラ』の特徴的な“コンツアーボトル”をイメージした緑がかったガラスを使っているほか、水の再利用により年間に『い・ろ・は・す』ボトル(555ml)約431万本分の節水、LED照明と高効率の空調機器により建物全体のエネルギー使用38%削減を目標とするなど、環境に配慮した建物になっているそうです。
エントランスには“コンツアーボトル”型に壁をくりぬいたロゴ、床にはボトルそのものを輪切りにしたガラスを配置するなど、社屋のいたるところに“コンツアーボトル”や王冠のイメージを配しているのが特徴。
社員食堂の照明は“コンツアーボトル”を使ったLEDライト。ちょっと欲しいかも。
壁面のタイルやグラフィック、サインなど各所に“コンツアーボトル”のイメージを使用しています。
王冠を使ったロゴや壁面のデザインも目を引きます。
屋上には、『Googleマップ』で見たときに日本コカ・コーラの社屋だと一目で分かるように、“コンツアーボトル”型のデッキを設置しています。現在は建設中の写真が表示されていますが、更新されたらどのように見えるのか、ちょっと気になります。
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ガジェット通信編集部
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