秋葉原における食の情報を網羅するガジェット通信の“秋葉原制覇”で御座います。やはり秋葉原と言う土地柄からしてシャレオツな店でランチする機会の少ない筆者ですが、あえて言おう!
「おっさんも時にはお洒落にランチしたい」(43歳独身男性)
というわけで、それとなく秋葉原、むしろガジェット通信編集部から超至近距離にある『Fine’s bar』で華麗にランチを決めてみました(ドヤ)。
肉に特化した『Fine’s bar』
まあ、今は居酒屋さんやバーもランチタイムに店を開けている所が少なくないのですが、この『Fine’s bar』も本業はバー(バル)でありながらリーズナブルなランチを提供しています。
無論、それだけでは筆者の心は1mmたりとも動かないのですが、何気に“肉メニュー”にチカラを入れている予感がしたので、ちょっと試してみたくなった次第です。
しかし!
店内を見ても常にOL、すなわちオフィス女子で溢れていて、オッサンが一人で入ると何かしらの犯罪になりそうな空気感が漂っていて、それとなくスルーしていたのです……。
無論、オッサンがソロで入店した所で法的には問題ないはずなのですが、なんかバリアーみたいな障壁というかオーラを感じてしまう筆者で御座います。
『ローストビーフのプレートランチ』を所望する!
というわけで、行くか行かないかスゲー悩んだ挙げ句、行かない日々が続いたのですが、いよいよ筆者も勇気を振り絞る時がやってきました。
そして!
とりあえず肉っぽいメニューがイケてる予感がしたので、ここは定番のハンバーグ辺りにしようかと思ったのですが、その直前にハンバーグを食べたばかりなので
『ローストビーフのプレートランチ』(980円)
をチョイスしました。若干、ローストビーフと米の相性については小一時間思う部分もあるのですが、ビジュアル的にも映えるので試してみた次第です。
『ローストビーフのプレートランチ』を食す!
はい。
と、言う感じの『ローストビーフのプレートランチ』で御座います。
まず、さりげなくオプションの『ランチビール』(290円)が見えますが、そこは気にしないで下さい。
サラダ、ドリンク、デザートが付いて“ごはん、パスタ大盛り無料”と非常に豪華なランチではないでしょうか?
っていうか、大盛り無料設定とか確実に男子向け要素の一部だと思うのですが、やはり店内は女子で溢れかえっております。
「この限りないアウェー感……嫌いじゃないぜ!」
みたいな強がりすら出ないレベルの環境に、ちょっと目眩がする筆者です。
ローストビーフが美味い件の是非
自分、ローストビーフは米よりも麦芽(モルト)の方が確実に合うとは思っているのですが、ローストビーフ自体は嫌いじゃありません。
っていうか、むしろ愛してます。
しかし!
「ローストビーフって、ぶっちゃけソースで味が決まっちゃうんじゃないのか?」
レベルのローストビーフしか食べれない庶民なので、あまりローストビーフに関しては縁が無いのは否めません。
と、思う筆者ですが『Fine’s bar』のローストビーフは美味しいと思った次第です。
無論、ローストビーフ自体の美味しさもですが、特性のソース的な何かがイケてますね。
さりげなく“柚子胡椒”みたいなアイテムもあり、なかなかローストビーフが分かってらっしゃる予感です。
ローズマリーの葉は必要か?必要なのか?
そもそもが。
このローズマリーの葉っぱと思われるハーブ的なアイテムは何処から来たのでしょうか?
ま、そこら辺の謎を解明した所で無意味ですので、とりあえず無かった事にしておきましょう。
サラダもなかなかイケてる予感!
付属のサラダもイイ感じでして、これらが付いて980円ならリーズナブルと言えるのでは、ないでしょうか?
ちなみに付属するドリンクはレイコー、すなわちアイスコーヒーをチョイスしました。
最後に締めのアイス的なデザートも“お得感”を盛り上げてくれます。
『ローストビーフのプレートランチ』 総評
『Fine’s bar』はステーキなどにコダワッテいて非常に肉を推しているバルなのですが、実際にローストビーフを食べてみて、その美味しさに感動した筆者で御座います。
これなら、夜にステーキを食べに来ても良いと思った次第です。
若干、男子勢には入りにくい感はありますが、実際には男女共に食事やお酒を楽しめるバルなので、是非とも積極的に利用して欲しいですね。
それでは、是非みなさんも『Fine’s bar』のお得なランチをエンジョイしてみて下さい。
『Fine’s bar』
住所:東京都千代田区外神田6-14-9
ランチタイム 平日 11:30~15:00
定休日:不定休
―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: YELLOW) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
コメント
コメントを書く