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今年も半分終わって、少し現実逃避したくなる時期です。どこか遠くへ行きたい、非日常を求めるにはもう国外だ! と、手軽に行ける外国“香港”へ行ってきました!

香港は日本から飛行機で4時間程度。国内でも少し遠くまで行けばこのくらいかかってしまいますよね。数時間で外国なんて、短時間で日常から離れたい人にぴったり。日本で最多の1日20便以上の香港ルートを運航しているキャセイパシフィック航空なら到着時間も自分のライフスタイルに合わせてスケジュールを組めるので便利です。

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香港は150m以上の超高層ビルやマンションが密集して乱立する世界一の都市。100m以上のビルやマンションも入れると数千棟という、ニューヨークや東京は足元にも及ばない、超高層文化が発達した都市なんです。

香港には地震がないのでこんなに高層化したのだとか。日本人からすると不安になるほどの密集度、高層度! 日本では見ることができない光景ないので、外国に来た感がありますね。

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風水が根付いている文化のため、金ピカだったり、龍の通る道としてポッカリと中央に穴の空いたマンションも!

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夜になると更にその威力を発揮! 世界3大夜景の1つとして「100万ドルの夜景」と言われる香港の夜景。2015年の英国のシンクタンク レガタムの繁栄指数でも世界一安全な国に選ばれており、夜遅くまで営業しているお店も多いので、夜を満喫しなきゃ損! ランドマークタワーとしてそびえるIFCでは、毎夜ライトアップショーも行われています。

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夜景は今年4月にオープンしたレストラン『Seafood Room』から。高すぎるビルの上から見下ろすよりも、夜景に入り込めるような高さがベスト。

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香港の都市部にはブランドショップもあったり、乾物屋やストリートフードなど、少しノスタルジックなアジアも体験できます。

高層ビルが立ち並ぶ異空間でショッピングや食べ歩きができる香港島や九龍半島も楽しいのですが、香港の魅力は手軽に離島にも行けること!

都会とのんびりとした島旅、両方楽しめるところが香港旅行の醍醐味

のどかな暮らしを見ることができる「ラマ島」や、様々なアクティビティーも楽しめる「長洲島」(チュンチャウ島)など、香港にはたくさんの離島があり、香港島から船で30分程度でいろんな島に渡ることができます。

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今回は香港島の中環(セントラル)からスターフェリーでランタオ島へ。降り立つとそこは南国の島。いや、香港島も変わらず暑いので南国の島なのですが、なんというか、めちゃくちゃのどか!

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こちらは3階建以上の高層ビルの建設が禁止されているため、あの密集した高層ビル群世界一の香港とはまったく別の国に来たかのようです。30分ほどでこの違いを楽しめるのはお手軽すぎ! 船の料金も日本円で500円以下というのもリーズナブル。離島は絶対に行くべき!

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でも実はランタオ島は香港国際空港がある島。人工島の方に空港があるので全く気が付かないですが、入国するときにランタオ島に来てはいるんですね。こんなに雰囲気のある良い島だったなんて! リゾート感が強く、欧米人も多いです。

ちなみに、夜のショーも素敵らしいという香港ディズニーランドもランタオ島にあります。あまり混雑しないそうなので穴場ディズニー。

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フェリー乗り場の近くにもビーチはありますが、もっと島の奥に進み、Lower Cheung Beach(下長沙泳灘)に到着。

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海を眺めゆったり癒やされる。島は緑が多いので、香港島よりも少し暑さが和らいでいるように感じます。

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ボートを借りて遊ぶのも楽しそう。海で泳いだり、レンタサイクルをするなど、香港旅行に島を満喫する1日を取り入れましょう。近いので半日でも楽しめる。

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ビーチの奥にある『Long Island』でランチ。青で統一されたお店が爽やか!

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ソフトシェルクラブやイカのフライ、アメリカンなバーガーなどどれも美味しかった! 海を見ながらちょっと1杯なんて最高。

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香港島は2階建てトラムで観光

香港はイギリスに統治されていたので、イギリスの2階建てバスのようなトラム(路面電車)がたくさん走っています。

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香港の広告スペースとしてラッピングトラムも大活躍。奇抜なデザインも走っていたりします。

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そして今年初めから、世界でも珍しい屋根のない2階建てのレトロなトラムで香港島を約1時間巡る観光ツアーがスタート!

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各席にイヤホンをつなぐ音声ガイドがついており、日本語にも対応。香港の歴史や周辺の情報を聞きながら景色を楽しむことができます。

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歩いて観光した街中を2階建てトラムで走るとまた違った景色に見えたり、富裕層が住む(という説明があった)地域に行くと、それっぽい落ち着いた住宅地になったりと、観光で行くだけでは知らないような一面も見えて面白い。

8月31日まで、香港トラムウェイズのWEBサイトで事前にクーポンコード「HKSUMMERFUN」を入力して予約すると30%オフになります。

この観光トラムツアーに関してもそうですが、夏の旅行シーズンに合わせて、現在毎年恒例のキャンペーン“香港Summer Fun”を実施中。

香港政府観光局の公式サイト内の香港Summer Funページ、またはスマホアプリ『My HongKong Guide』から香港のお店で割引や特典が受けられるEクーポンがダウンロード可能。他にも、香港内の主要なショッピングモールではパスポートを提示するだけで受けられる観光客特典も用意! 行く人は各ショッピングモールのサイトをチェック。

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少しだけ日本から離れたい気分の夏旅に香港を選んでみては?

香港政府観光局HP:
http://www.discoverhongkong.com/jp/index.jsp

RSS情報:http://getnews.jp/archives/1494616