秋葉原を制覇するとしたガジェット通信ですが、ぶっちゃけ実働部隊である筆者(YELLOW)は編集部の方針を知りません! なので、あえて言おう!
「どこまで制覇したらええんかのう?」
よしんば飲食店としてメイド喫茶はどうなんでしょうか? なんでしたら流行りの“リフレ系”だって秋葉原だし、どこまでが取材対象なのかが謎過ぎます。
というわけでなんとなく“グレーゾーン”を攻めて編集部の反応を見てみる事にした次第です。
フルーツパーラー『MY FRUITS』
秋葉原のホットスポット“東ビル”第3の塔にある『MY FRUITS』で御座います。
っていうか、いちいち書くの面倒なので以下『マイフル』と略させて頂きますが、あえて言おう!
「最初からマイフルって名乗ったらええやん」
公式サイトの方ですでに『マイフル』と略し、常に『マイフル』と発信している以上、誰も正式名称で呼ばない可能性……あると思います。
ぶっちゃけ、スイーツ系の記事はどうなの?書けるの?無理しなくていいよ?みたいなダメ出しをされる筆者ですが、人は失敗を重ねて成長するので、成功するまでチャレンジするのも一興かと存じます。
『ダラパストラミ』を所望する!
「最初にフルーツパーラーと言ったな? あれは嘘だ」
フルーツパーラー的な要素は低めですが、ほぼほぼ“コンセプトカフェ”的なニュアンスでよろしいでしょうか?
より分かりやすく言うと“メイド喫茶”のメイドじゃなくてカフェじゃない方です(意味不明)。
なんか店の設定とか説明するのが面倒なので、興味がある人は勝手にググる方向でお願いするとして、とりあえず東ビルを制覇する為に行動する筆者です。
店の入り口にカーテンが降りていて、中がまるで見えない時点で不安になりますが、とりあえず入店してみましょう。
結果、コレは筆者的にアカン奴だと言う予感しかしないのですが、そこは“ややプロ”なので仕事はきっちりコンプリートするつもりで御座います。
『ダラパストラミ』を食す!
フルーツパーラーでフルーツ系を食べない勇気! あると思います!!
まあ、記事としてビジュアルを押さえないと話にならないので、ここはPV重視のメニューをチョイスしてみました。
とりあえず……デカいかな?
パン的には2枚ですが、厚さがあるので結果的に高さも出た感が伝わります。
ちなみに正式名称は『DARA SANDWICH』でして、ダラっとしたサンドだからダラサンドって名付けたそうです(名付け親 談)。
パンは『ペリカン』のパンを使用!
まあ、さして『ペリカン』のパンを知らない筆者ですが、軽く調べると“創業1949年”と老舗のベーカリーで有名らしいです。
結果、とりあえずパンの美味しさに関しては文句なく、非常に美味しいパンを使っている事実は認めざるを得ません。
初見なのでパンはトーストせずに出して貰いましたが、さりげなく紛れ込んでいる“大島優子@マイフル代表”の話によると、トーストしても超美味しいらしいです。
ちなみに筆者、自分でパンを焼く為にホームベーカリーを買ったレベルの人ですが、この『ペリカン』のパンは異次元の美味しさであると言っておきましょう。
パストラミはパストラミな味がした
素っ気なく書きましたが、まあパストラミ的な何かとして普通に美味しい予感で御座います。
当初、サンド的な食べ方が正解かと思っていたのですが、パン半分に対してパストラミが3枚づつ、きっちり配分されているので、あえて言おう!
「多分、上から順番に食べるのが正解!」
パンは偶数、もとい4枚なわけですが具を挟んで食べると食べにくいという、何を言ってるんだか意味不明な状態になるので御了承下さい。
パストラミでパンを挟んで食べる……のか?
今後、この『ダラサンド』を食べる人の為にナイスな食べ方を伝授しておきますと、パンを一枚取るとパストラミが3枚乗っているので、そのパストラミでパンを包んで食べると、手が汚れにくいと上から目線でアドバイスしておきましょう。
みたいな技に気が付いたのは、ほぼほぼ食べ終わった時だったので、筆者の手及びキャメラは悲惨な状態になりました……。
パンにはマーガリンが塗ってあり、パストラミの下にはポティトゥサラダも隠れていたと言っておきましょう。
サラダとポテトも付けてみた
本体に+200円でポテト、サラダ、ドリンク、スープ、フルーツが付くので、これは200円足しておくのが正解です。
さすがにコレを飲み物なしではキツいですからねぇ。
結果、この『ダラサンド』(WITHパストラミ)のセットで1300円で御座います。
味的には美味しい予感!
1300円の価値は人によって様々ですが、今は目の前のサンドをエンジョイしましょう。
ぶっちゃけ、味に関しては普通って評価に落ち着きますが、パンが激ウマいのと全体のボリューム感があるので、1300円分の満足度はプルーフ出来ますね。
まあ、コンセプトうんちゃら系で考えれば、逆にリーズナブルと表現しても嘘ではないと思われ、なかなか美味しゅう御座いました。
『マイフル』 総評
そして90分というチャージタイムを全て消費する事なく食べ終え、予算の関係で次のターゲットに移動する筆者で御座います。
ちなみに気になるお会計は2700円でした。ま、まあチャージとかあるから妥当と言えば妥当な価格でして、ここら辺はノーディスで済ませましょう。
ゆえに、筆者のように純粋に食べ物目当てで訪れる店ではないと考えるべきで、そこは女子との楽しい会話目当てで訪れるのが正解かと存じます。
と、考えると90分で2700円は普通かなと思った次第です。
さらに平日ですが“飲み放題”みたいなイベントも期間限定ながら行っているようなので、そこら辺を試してみたいと思いました。
それでは、是非みなさんも『マイフル』に訪れてみて下さい。ソッチ系としては穴場な予感なので、試してみるのも一興ですよ。
『マイフルーツ』
住所:東京都千代田区神田平河町1−1
営業時間 ランチ11:30~15:00
定休日:日曜祝日
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