2015年7月22日
報道関係・関係者各位
ニュースリリース
2015年7月末に開催されるTPP(環太平洋経済連携協定)首席交渉官会合および担当閣僚会合を控え、国内大手メディアや海外メディアにおいても、TPP妥結が近い旨の報道が続いています。当フォーラムでは、ネット上でも大きな話題となった「著作権侵害等の非親告罪化」、国際的にも異論の強い「著作権保護期間の延長」、米国で高額知財訴訟多発の原因ともされる「法定賠償金の導入」など、クールジャパンや知へのアクセスに影響を与えるTPPの知的財産条項に対して、2015年2月23日に緊急共同声明を発表し(http://thinktppip.jp/?p=519)、慎重な交渉を求めています。声明には西村内閣府副大臣が善処を約束したほか、各メディア・ネット上などで大きな反響がありました。また公表と同時に賛同する団体や個人を募集、これまで既に表現者団体やIT関連団体、経済団体など国内外から約100団体、加えて3000名を超える個人から賛同の署名をいただきました。現在もその声は寄せられ続けています。
この大きな声を政府に確実に届けるため、TPP政府対策本部に本声明を直接手渡し、意見を述べる機会を得ました。また手交の後、内閣府周辺で当フォーラム署名提出参加者とメディアの皆さまとの簡単な懇談も実施します。ぜひともご注目いただき、ご取材をいただけますようお願い申し上げます。
■日時
2015年7月23日(金) 8:30〜(非公開)
■会場
内閣府本府(中央合同庁舎第8号館)
■登壇者
赤松健(漫画家、Jコミ代表取締役)
甲斐顕一(ドワンゴ会長室長)
津田大介(ジャーナリスト、一般社団法人インターネットユーザー協会代表理事)
福井健策(弁護士、ニューヨーク州弁護士、thinkC世話人)
ほか調整中
※メディアの皆さまとの懇談は手交終了の後そのまま、場所を変えて実施する予定です。会場所の確保の都合上、懇談にご参加いただけるメディアの方は下記お問い合わせ先まで事前にご連絡をいただけますようにお願いします。場所や時間については参加者に別途個別にお知らせいたします。
※本リリースはthinkTPPIPサイト上(http://thinktppip.jp/?p=786)でも同時に公開しております。報道・情報展開の際にご活用いただけますと幸いです。
【TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム(thinkTPPIP)とは】
2012年12月に発足。TPP(環太平洋経済連携協定)の知的財産条項の内容を危惧し、TPP交渉の公開を求めるため、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン、一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)、著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム(thinkC)の3団体によって設立されました。TPP政府対策本部などへの意見提出や、メディアを通じた意見表明や問題の解説、シンポジウムの開催を行っています。thinkTPPIPはTPP自体の成否には中立的ですが、交渉の透明化、透明化が不可能な場合は対象知財条項をTPP協議から除くことを求めています。
TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム
http://thinktppip.jp/
クリエイティブ・コモンズ・ジャパン
http://creativecommons.jp/
thinkC(著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム)
http://thinkcopyright.org/
MIAU(一般社団法人インターネットユーザー協会)
http://miau.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人インターネットユーザー協会
事務局長:香月啓佑
TEL:03-3313-5955
メールアドレス:katsuki@miau.jp
報道関係・関係者各位
ニュースリリース
TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム(thinkTPPIP)
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「TPPの知的財産条項に対する緊急声明」に寄せられた署名を
7月23日朝にTPP政府対策本部に提出します
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2015年7月末に開催されるTPP(環太平洋経済連携協定)首席交渉官会合および担当閣僚会合を控え、国内大手メディアや海外メディアにおいても、TPP妥結が近い旨の報道が続いています。当フォーラムでは、ネット上でも大きな話題となった「著作権侵害等の非親告罪化」、国際的にも異論の強い「著作権保護期間の延長」、米国で高額知財訴訟多発の原因ともされる「法定賠償金の導入」など、クールジャパンや知へのアクセスに影響を与えるTPPの知的財産条項に対して、2015年2月23日に緊急共同声明を発表し(http://thinktppip.jp/?p=519)、慎重な交渉を求めています。声明には西村内閣府副大臣が善処を約束したほか、各メディア・ネット上などで大きな反響がありました。また公表と同時に賛同する団体や個人を募集、これまで既に表現者団体やIT関連団体、経済団体など国内外から約100団体、加えて3000名を超える個人から賛同の署名をいただきました。現在もその声は寄せられ続けています。
この大きな声を政府に確実に届けるため、TPP政府対策本部に本声明を直接手渡し、意見を述べる機会を得ました。また手交の後、内閣府周辺で当フォーラム署名提出参加者とメディアの皆さまとの簡単な懇談も実施します。ぜひともご注目いただき、ご取材をいただけますようお願い申し上げます。
■日時
2015年7月23日(金) 8:30〜(非公開)
■会場
内閣府本府(中央合同庁舎第8号館)
■登壇者
赤松健(漫画家、Jコミ代表取締役)
甲斐顕一(ドワンゴ会長室長)
津田大介(ジャーナリスト、一般社団法人インターネットユーザー協会代表理事)
福井健策(弁護士、ニューヨーク州弁護士、thinkC世話人)
ほか調整中
※メディアの皆さまとの懇談は手交終了の後そのまま、場所を変えて実施する予定です。会場所の確保の都合上、懇談にご参加いただけるメディアの方は下記お問い合わせ先まで事前にご連絡をいただけますようにお願いします。場所や時間については参加者に別途個別にお知らせいたします。
※本リリースはthinkTPPIPサイト上(http://thinktppip.jp/?p=786)でも同時に公開しております。報道・情報展開の際にご活用いただけますと幸いです。
【TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム(thinkTPPIP)とは】
2012年12月に発足。TPP(環太平洋経済連携協定)の知的財産条項の内容を危惧し、TPP交渉の公開を求めるため、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン、一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)、著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム(thinkC)の3団体によって設立されました。TPP政府対策本部などへの意見提出や、メディアを通じた意見表明や問題の解説、シンポジウムの開催を行っています。thinkTPPIPはTPP自体の成否には中立的ですが、交渉の透明化、透明化が不可能な場合は対象知財条項をTPP協議から除くことを求めています。
TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム
http://thinktppip.jp/
クリエイティブ・コモンズ・ジャパン
http://creativecommons.jp/
thinkC(著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム)
http://thinkcopyright.org/
MIAU(一般社団法人インターネットユーザー協会)
http://miau.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人インターネットユーザー協会
事務局長:香月啓佑
TEL:03-3313-5955
メールアドレス:katsuki@miau.jp
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