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新!世田谷コーヒー宣言

沖縄でコーヒー農園

2018/03/09 12:30 投稿

  • タグ:
  • カフェテナンゴ
  • 沖縄コーヒー
20年ぶりに沖縄に行ってきました。

といっても観光ではなく、仕事です。

沖縄でコーヒー農園を始めるという会社があり、アドバイザーとして協力することになっています。

国際線は良く乗るので慣れているのですが、国内線はあまり経験がなく、出発前からドキドキでした。前日に「国内線の乗り方」ってグーグルで調べましたよ・・・。

2時間前に空港に行かないと不安でしたが、国内線は20分くらい前にいけば大丈夫みたい。

沖縄に着くと今回私を呼んでくれた平安さんが空港まで迎えに来てくれました。
山田珈琲さんに寄ってコーヒーを飲んでから浦添市でコーヒーを栽培している場所を見せてもらいました。




沖縄ではニューワールド1号(赤色)、ニューワールド2号(黄色)というブラジルから来た品種が主流ということです。

ニューワールドという名前からして、現地で言う『ムンドノーボ』である可能性が高いが、同じ物なのかどうかは検証がされていない。たとえ同じものだったとしても、日本に入ってきてだいぶ年月が経っているので、それなりに変異していてもおかしくないと思う。

品種に関しては、今度中米からタネを持ってきて、【沖縄で育った中米品種】というのをやってみたい。




葉っぱの縁だけが枯れてしまっている木が多くみられた。コスタリカの農業技師にこの写真を送って原因を調べてもらったところ、使っている肥料と土壌との関係や樹齢など詳細が分からないと詳しく言えないがカリウム不足なのではないかとの回答。




そして、品質管理講座を開催。

2種類の沖縄コーヒー(宜野座産、経塚産)とグアテマラ産、コスタリカ産で計4種類。

カッピングをしながら中米産のトップクラスと現在の沖縄産にどのくらい品質に開きがあるかを体験してもらいました。中米産の品質を知ることで、味の目標がはっきりと持てます。生産者は出来上がりのコーヒーの風味をイメージすることが大切です。

沖縄産の2種類は、麦茶のような香ばしい風味、ハーブの青く苦い感じが目立ちました。

一方で中米産2種は、フルーツの甘さと柑橘の酸がさわやかで、ミルクチョコレートのようなコクがあります。

中米産スペシャルティコーヒーのトップクラスと肩を並べるコーヒーが沖縄で生産できれば素晴らしいじゃないですか。

せっかく作るなら上を目指さないといけません。




さて、沖縄では40年前からコーヒーの栽培が行われているそうですが、なんせ台風が多い土地なので、なかなか産業としては根付かないということです。

そこで、防風ネットの登場です。






ネットでコーヒー農園自体を覆ってしまおうというわけです。

写真は、すでに先行するコーヒー農園を視察したときのもの。防風ネットで風は防げているものの、生育状況が思わしくなく、苦戦しているようでした。

中米では、防風林を利用して強風からコーヒーの木を守っています。沖縄では、防風林と防風ネットを併用していかないと継続した栽培は難しそうです。



【お昼に食べた沖縄そば】 大好きです。


仕事を終えて帰る直前に、金武にある『東の太陽』に寄ってみました。
まだオープン前で内装も整っていない状態でしたが、オーナーの粕谷さんのお店へのこだわりや想いが聞けてとても良かったです。3月1日にオープンしたので、沖縄に行ったらぜひ寄ってみてください。カフェテナンゴのコーヒーも飲めます。


【東の太陽】

1泊2日の短い日程でしたが、沖縄コーヒーの現場をいくつか見ることができて勉強になりました。来年も行くことになっているので、その時までにもっともっと栽培に関しての勉強が必要だなと思いました。

先日、平安さんから写真が送られてきました。

今度農園をやる場所です。私が行ったときは、下の写真のように森のような場所でした。


【整地前】

整地をして、コーヒーを植える準備をしています。


【整地後】

シェードツリーや防風林は残しつつ、防風ネットを付けてここにコーヒーを植えていきます。

防風ネットは、クラウドファンディングで資金を集めるとのことです。
これに関しては、また後日告知します。

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