先日までパリで開催されていたファッションウィークでは、各メゾンのショーに大物セレブやファッショニスタたちが姿を見せ、会場に華を添えました。そんな中でもフロントロウの常連としておなじみなのが女優カトリーヌ・ドヌーヴ。60年代から自身もファッションアイコンとして知られる存在だけに、その装いもセンスの良さが光ります。
▼「ジャン ポール ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)」2013/14秋冬オートクチュール・コレクションの会場に姿を見せたドヌーヴ。ブラックスタイルのパンツコーデ、大ぶりのフープイヤリングはべっ甲。
▼鮮やかなピンクのコート姿で現れたのは、今年3月の「サン ローラン(Saint Laurent)」2013/14秋冬プレタポルテのショー会場。顔色を血色良く美しく見せてくれるカラーです。
▼「ランバン(Lanvin)」2013/14秋冬プレタポルテのフロントロウでは、ショート丈のファーを着用。首元にさりげなくかけたスカーフは「ジャン・ポール・ゴルチエ」の会場で手に持っていたのと同じもののよう。最近のお気に入り?
▼「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(Giorgio Armani Prive)」2013/14秋冬オートクチュールの際には、タイル柄が印象的なレザージャケットに今年の注目カラー・エメラルドのイヤリング、指輪、バッグを合わせて。
▼「ランコム(Lancome)」のパーティでも、リラックス感のあるグレーのワンピース姿にグリーンのバッグを合わせていました。
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(文/編集部・吉川)