パートナーと10歳以上の年齢差があるというカップルも、今では珍しいものではなくなってきました。カフェグローブ世代の女性でパートナーが20代の男性という人もいれば、40代男性が20代の女性とカップルというパターンも見かけますよね。
そんな年の差カップルがお互いに惹かれ合う理由の1つに、年齢によるホルモンバランスの変化があるのでは? という興味深い説が姉妹サイト「グリッティ」で紹介されていました。
それによれば、一般的に男性は性欲を左右する「テストテロン」というホルモンの分泌が、10代後半から30代にかけての年齢で多くなるそうです。
一方、女性の「テストテロン」分泌が優位になってくるのは、30代半ばを過ぎた頃。
つまり、「10代後半~30代の男性」と「30代半ば以降の女性」は、性欲に関するホルモンの分泌がお互いにちょうど釣り合うというわけ。
逆に「20代~30代前半頃の女性」は性的な充実よりも精神的な充実の方に満足感・幸福感を得やすい傾向があるということで、「テストテロン」分泌のピークを通り過ぎた「40代以降の男性」としっくりくるのかもしれません。
もちろん男女の仲は百人十色ですし、人間はホルモンの影響のみによって恋愛をするわけではありませんが、この説をふまえて色々思い出してみると腑に落ちることもあったりなかったり......と、興味深いですね。
詳細は姉妹サイト「グリッティ」の元記事からどうぞ。
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[グリッティ]
(文/編集部・吉川)