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ゲッソリ、蒼白、赤ら顔...顔のトラブルでわかるあなたのNG生活習慣とは?

2013/06/04 13:10 投稿

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脂っこい物を食べればニキビが出る、高カロリーの物を食べればお腹が出る......といったように、顔や身体には自身の行動が如実に表れるもの


先日、イギリスの情報サイト「Mail Online」においても、不健康な行動が引き起こす顔のトラブルを紹介していました。「特に健康に悪い事は何もしていないのに、顔が不健康に見える」などの顔のトラブルを抱えている人、必見です!


■ゲッソリ頬はダイエットの繰り返しすぎ


頬だけゲッソリしてしまう顔は、過度なエクササイズやダイエットの繰り返し。心拍数を上げる心血管エクササイズは健康にも身体にも良いものですが、長く続けると筋肉が酸素を欲するため顔から血液が奪われ、その結果、頬の脂肪が落ちてしまうといいます。これを防ぐにはヨガやウェイトトレーニングなど様々な運動を合わせて行うと良いでしょう。さらに何度も痩せたり太ったりを繰り返していると、肌が伸縮し続け、しまいにはハリが失われるためゲッソリした顔つきになってしまいます。


■むくみ・たるみ顔はアルコールの摂取が原因


むくんでたるんだ顔は、アルコール摂取とエクササイズ不足が原因です。アルコールを飲むとコルチゾールというホルモンが顔周りの脂肪を増やすだけでなく、頬周りの水分を保持させるために「ぷっくりふくらんだ」顔つきにしてしまうそう。また、アルコールの半分は糖分でできているため、糖化が進むとともにエイジングも進んでしまいます。


■顔色が青ざめるのは野菜不足&運動不足


青ざめた顔色は野菜不足、肥満傾向のサイン。3食きちんとフルーツや野菜を摂る事は、肌に自然なツヤをもたらしてくれるため、フルーツや野菜の栄養不足が足りないと不健康な青ざめた顔になってしまいます。また、運動をきちんと行い血液に酸素が十分に含まれていると、頬に自然な血色がうまれるので、運動不足になってしまうと蒼白な顔色になってしまいます。


■赤ら顔はカフェインの摂り過ぎ&日照不足


反対に赤い顔色はカフェインの摂り過ぎ、日照不足が原因です。カフェインを摂り過ぎると体内の水分が不足するため、肌が乾燥し赤くなっていくのです。また、肌の生まれ変わりを促進するビタミンDは日光を浴びた時に作り出されます。そのため日照不足でビタミンDが低水準になるとカサカサの赤い肌になってしまいます。


■吹き出物は乳製品と高タンパク質の食生活によるもの


ストレスや生活習慣によって出来る吹き出物ですが、実は乳製品や高タンパク質の食生活も大きく関係しています。牛乳など乳製品に含まれるインスリン様成長因子の合成物が、吹き出物を深刻化させてしまうのです。また、プロテインに含まれるアミノ酸が吹き出物の原因となるテストステロンというホルモンを増長させてしまいます。吹き出物にお悩みの方は、皮脂をコントロールしてくれるオメガ−3と新鮮な野菜とフルーツを摂るようにしましょう。


やはり、美肌はスキンケアだけでは成り立たないようですね。顔の不調のサインに気になったら、是非食生活や生活習慣を見直してみてください。


photo by Thinkstock/Getty Images


Mail Online


(文/ピーリング麻里子)

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