人間の体の組織は7年で完全に入れ替わることをご存知でしょうか? 「人は食べたものでできている」とはよく聞きますが、食べ物や食生活を変えれば7年を待たずとも身体に変化が感じられるはずです。それなら身体にいい食べ物は積極的かつ効率的に摂りたいですよね。
兄弟サイトの「ライフハッカー」に、人生の生産性を高めるために摂りたい食べ物とその効果的な食べ方が載っていましたので、紹介します。
生産性を高めるためには、脳に効く食べ物を摂ることが大切です。WHO(世界保健機関)は次の8つの食べ物をオススメしています。
・ダークチョコレート
・ナッツ
・種子
・魚
・ブルーベリー
・生のニンジン
・全粒粉
・アボカド
これらは軽食やおやつなどの参考にしましょう。
次に効果的な食べ方です。それは、
・毎日の3回の食事の量を少し減らし、食事の合間に2回健康的な軽食、おやつをとること
脳はブドウ糖を過剰に摂取すると数値が急激に上がり、その直後に急激に下がってしまいます。かといって少なすぎると適切に働けなくなってしまいます。この急激な変化を少なくし、脳が常にフルスピードで活動し続けられるようにしましょう。
また人間は、目についたものを驚くほど口にしやすく、最初に目についた食べ物は、5番目に見た食べ物より3倍も口にしやすいそうです。これを利用して摂取したい食べ物は、あえて目につくところに保管するのが効果的です。冷蔵庫や戸棚の中の食べ物の配置を変えてみてください。
最後に、今あなたが食べている物は、孫の遺伝子配列にまで影響を与えることをお伝えしておきます。自分の人生と子ども・孫たちのためにより良い食生活を心がけていきたいですね。
[ライフハッカー]
(文/編集部・寺田)
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