大人のための上質デザインに定評のある『ネイディーンネイルズ』のアートコレクションを紹介する「本日のネイル」が、先週から「週刊ネイル」にリニューアル。2回目は、表参道店の店長、紙谷朋子さんがオトナ世代も取り入れやすいデザインの数々を紹介してくれました。
ラインを太くするだけで、レトロな印象に!
「フレンチネイルの上品さをキープしつつ、ちょっぴり個性を出したい。そんなときは、ラインを太くしてみてはどうでしょうか。これだけで、グッとレトロな雰囲気に。写真だとわかりにくいですが、真っ白ではなくクリームがかった白を使っているところも、レロトポイントです」
"アート厳禁"な職場もこれならOK
「今季はグラフィカルなアートがイシオシですが、お客さまの中には仕事柄アートやストーンはちょっと......という方もいらっしゃいます。そんな方におすすめなのが、2~3か所にだけブロックアートでポイントを入れる方法。白っぽいグレーは肌馴染みがいいだけでなく旬のモード感を出せるので、こちらもオフィスネイル向き!」
全面アートは先端だけ取り入れる!
「お客さまからのオーダーでスモーキーピンクやグレージュなど、落ち着いた色みに変えていますが、デザインは『高野尚子のジェルネイルセオリー』の表紙を飾ったものです。華やか過ぎてトライできないと思いがちですが、先端にだけ柄を入れたり、1本だけ柄を施して他の指はカラーだけにすれば、トライしやすいはず!」
【番外編】美セレブは、季節感を自分らしく取り入れていました!
「人気ヘアサロン『AMATA』のオーナー美香さんのネイルを担当させていただきました。美香さんは季節を取り入れたデザインをされることが多く、今回のテーマはもちろん桜。ただ、桜といっても可愛らしいイメージではなく、ロックなテイストもプラスしたいということで、ピンクベースにシルバーのホログラムで桜模様をオン。ホログラムの使い方、ぜひ参考にしてみてください」
(取材・文/編集部)
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