一年の締めくくりの時期になってきました。今年の私は、いい生き方ができたのか。反省とともに、振り返ることが多い日々です。
時代が変わっても、生きる指南になるような、揺るぐことのない考え方というものはあるのでしょうか。
『幸福のための努力論』の著者・幸田露伴といえば、『五重の塔』で有名な、明治・大正を代表する文豪です。しかし、著者の天分は、単に小説家としての能力に止まらなかったことは意外と知られていま...
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