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この春、足を運びたい! 東京都内のアート展まとめ7選

2013/03/19 13:07 投稿

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都内では桜が開花し、いよいよ本格的に春到来ですね。そんな麗らかな天気のなか、足を運びたい展覧会が各地で開催中です。今回はそのなかから東京都内で開催されている展覧会をピックアップ! お出かけの参考にしてみて下さいね。


アーティスト・ファイル2013 ─現代の作家たち(国立新美術館)
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東京・六本木の国立新美術館で約2年ぶりの開催となった「アーティスト・ファイル」展。今回は、注目すべき海外の作家3名を含む8名の現代作家を取り上げて紹介しています。


特徴は展覧会にテーマを設けていないこと! 写真、インスタレーション、巨大な建築物と様々なジャンルが並び、まるで8つの個展を見ている感覚に浸れます。開催期間は、4月1日(月)まで。


[渾身の作品群に、思わず背筋がシャキッと。注目すべきアーティストたちの作品展「アーティスト・ファイル2013」]


Urban Narratives ―ある都市の物語―(エスパス ルイ・ヴィトン東京)
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ルイ・ヴィトン表参道ビル内にあるアートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン東京」では、インドの現代アート展「Urban Narratives ―ある都市の物語―」が開催中です。全11作品のうち8作品が今回新たに制作されています。


社会問題に切り込んだもの、人間の孤独や感覚をあらわしたものなど、自分のなかの感性が揺さぶられる空間になっています。開催期間は5月6日(月)まで。


[表参道でインドアートを体感! 感性に刺激を注入する「エスパス ルイ・ヴィトン東京」]


アーウィン・ブルーメンフェルド 美の秘密(東京都写真美術館)
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恵比寿の東京都写真美術館では、ファッション誌を中心に活躍した写真家、アーウィン・ブルーメンフェルドの国内初となる個展が開催中。『ハーパース・バザー』や『ヴォーグ』の表紙を飾った彼の作品、約290点が展示されています。こちらも開催期間は、5月6日(月)まで。


東京都写真美術館 (c) The Estate of Erwin Blumenfeld


[70年前と思えない斬新さ。写真展に出かけて、おしゃれの感度もアップ! 『アーウィン・ブルーメンフェルド 美の秘密』]


ミュシャ展-パリの夢 モラヴィアの祈り(森アーツセンターギャラリー)
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六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーでは、19世紀末を代表する画家、アルフォンス・ミュシャの大規模な展覧会が開催中です。


みどころは本邦初公開の連作「四芸術」シリーズ! 世界でも希少なシルクサテンに印刷された4枚から構成される、人気の高い作品です。開催期間は5月19日(日)まで。


[神秘の巨匠、ミュシャの全貌が初めて明らかに! 大規模展が今春開催]


フランシス・ベーコン展(東京国立近代美術館)
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ピカソと並んで20世紀を代表する画家と称される「フランシス・ベーコン展」が、東京・竹橋の東京国立近代美術館にて開催中です。日本においては没後初、実に30年ぶりの個展となり、世界各地から重要なコレクションがやってきています。開催期間は5月26日(日)まで。


[没後初&30年ぶり! 20世紀を代表するカリスマ画家「フランシス・ベーコン展」来春開催]


デザインあ展(21_21 DESIGN SIGHT)
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東京ミッドタウンの「21_21 DESIGN SIGHT」で開催されているのは、NHK Eテレで放送中の教育番組を発展させた展覧会「デザインあ展」。


19時半まで入場可なので会社帰りに立ち寄るのも良いですし、体験型の展示が多いので休日にお子さんを連れて行っても楽しめる展覧会になっています。開催期間は6月2日(日)まで。


[子ども番組生まれのアイディアにワクワク!「デザイン」の本質をおもしろくわかりやすく伝える「デザインあ展」]


ラファエロ展(国立西洋美術館)
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上野の国立西洋美術館では、大きな展覧会を開くことは極めて困難とされてきた「ラファエロ」の展覧会が開催中です。なかでも注目の作品は、初来日となった、ラファエロの聖母子像の中でも傑作と言われる「大公の聖母」! 


美術のお手本とされてきたラファエロの傑作絵画を間近で鑑賞できるまたとないチャンスです。開催期間はこちらも6月2日(日)まで。


ラファエロ・サンツィオ 《大公の聖母》(c) Antonio Quattrone


[国立西洋美術館にて「ラファエロ」展が奇跡の実現!]


いかがでしたか? 展覧会は逃せば2度と観られないもの。開催期間が短いものから順に記載しているので、ぜひ気になるものには足を運んでみてくださいね。


photo by Thinkstock/Getty Images

(文/編集部・寺田)

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