「子どものお弁当作り」――ワーキングマザーの朝の日課のひとつではないでしょうか? 平日毎日続くうえに、栄養やバランスも考慮。もちろん見た目も工夫しないと、なかなか食べてくれない......などお悩みの方も多い項目。
毎日続くことだからこそ、いかに自分にとって負担にならずに子どもたちを喜ばせられるかがポイントになってきますよね。今回は、そんな悩み解決のヒントになりそうなランチをご紹介します。
デザイナー兼イラストレーターのデヴィッド・ラフェリエール(David Laferriere)さんは、学校に通う子どもたちのサンドイッチ袋に毎日イラストを描き続けていました。2008年から続いたこの取り組みは、毎日写真に撮り、Flickrにアップされています。
サンドイッチを作り終わったら、すぐに絵を描き、写真を撮り、Flickrにアップ......デヴィッドさんは、2008年から続けたこの活動を、子どもたちの笑顔や驚きを楽しみに続けていたのでしょうね。子供たちは、ランチタイムまでわからない「今日のイラスト」に毎日ワクワクしていたに違いありません。
はじめは黒い線画だったイラストはどんどんリッチになっていき、カラーペンも投入されるように! 子どもたちの好きなもの、今日の出来事などを描けば、ちょっとしたコミュニケーションのひとつになりそうです。
ここまで"アート"に仕上げるのは難しいかもしれませんが、会えない子どもたちとのランチタイムを演出してみるのはいかがでしょうか?
(文/編集部・寺田)
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