好き好んでいる訳ではないのに、なんだかいつも追われる立場になってしまう......「締切」。会社でのポジションが上がるにつれて責任も重大になり、家では妻や母としてのタスクまである。なんだか毎日が「締切」日になっているような?
そんな仕事を終わらせるのに欠かせない「締切」の捉え方について、兄弟サイトの「ライフハッカー」で紹介されていました!
なんでも、長寿番組『怪しい伝説(MythBusters)』のアダム・サヴェッジ(Adam Savage)氏が「Wired」のコラムで、締切は最も重要な仕事ツールだと述べているのだそうです。
「締切がないとき、人は何でも先延ばしにする傾向にあります。時間に余裕があって、無理に完遂する必要がなくなるので、何もしなくなります。」サヴェッジ氏は、締切のおかげで、革新的に問題を解決できると言っています。
ウェブ上の掲示板をざっと見ると、プロジェクトには2種類あることがわかります。延々と一貫性のない不定期な更新が続くもの。そして、締切に向けて脇目も振らず進むものです。前者は物事を秩序立てて明らかにしなければ解決できません。しかし後者は、シンプルに「締切」を考えるだけで解決可能。時間がかかるプロセスなど、余分なものが排除されているからです。
用意周到に準備をするのも大事ですが、「締切」を決めてどんどん進めてしまう方が良い時もあります。「締切」を敵のように思わず、味方につける発想でさくさくと仕事を進めたいものですね。空いた時間はスパやショッピングなど自己投資に使えれば、ますます仕事もはかどりそうです!
[ライフハッカー]
(文/編集部)
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