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【特撮】2号はつらいよ ~第1回~

2018/02/14 00:20 投稿

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はじめに

 仮面ライダーシリーズにおける「2号ライダー」の存在は、その始まりが偶発的な事故によるものであったにもかかわらず、今日ではシリーズを彩る重要な要素となっている。

 彼らはアメコミヒーローなどでよくある主人公のサポート、いわゆるサイドキック的な立ち位置にとどまらず、自らが中心的な存在としてストーリーを動かすこともあり、物語上欠かせない存在となっている。

 しかし、ヒーロー番組である仮面ライダーシリーズにおける主人公がある種子供たちの憧れの中心・模範となる存在としてスポットライトを当てられているのに対し、2号ライダーというのは物語上の「闇」を背負わされることが多い。

 主人公と対照的な立場を浮き彫りにするためにそういった設定になることが多いのだろうとは思うが、そのことが物語に深みを与える要素となっていることもまた確かである。今回は、主に平成ライダーシリーズにおいての、そういった2号ライダーたちの境遇について(独断と偏見と単なる趣味により)語っていきたいと思う。


2号ライダーの定義


 そもそもの2号ライダーは何なのか、というのは人によって意見が分かれるところだと思う。

 例えばブレイドの2号はギャレンなのかカリスなのかという問題にはなかなか答えが出せない(いかにひねくれた人でもこの二人を差し置いてレンゲルが2号とは言いだすまい)。ともに他作品に見られる2号の特徴を備えており、物語の進行上においての役割も他作品のそれと共通項が多い。

 他にもカブトの2号はガタックかザビーかドレイクか、など特殊な事例はいくつかあるが、今回はあえて誰が、という一人に絞り込むような設定をせず、大雑把に下記の条件を満たすものを「2号ライダー」として定義したい。


「ライダーに変身する」

「主人公と、ある一定期間仲間として共闘する」


 一つ目については、いわゆる「変身しない相棒枠」のキャラを一旦除外するということである。初代の滝から始まり、RXの霞のジョー、クウガの一条などが思いつくだろうか。彼らの立ち位置はどちらかといえば主人公のサイドキック的なものであり、あくまでも今回は主人公との対比的要素としての2号を考えていきたいので、彼らについては別の機会に話すとしよう。

 二つ目については、完全に敵だった、もしくは仲間にならなかったキャラを除く、ということである。龍騎の王蛇やゾルダ、カブトのザビーなどがこれに当たる。これもやはり、中心的な人物であろうとも主人公との対比的立場で語りにくいという点で今回は除外した(ザビーについては厳密にいえば味方といえなくもない期間があったりなどもあるが、最終的な使用者や他キャラとの比較上今回は2号として当たらないものとした)。

 以上の条件のもと話を進めていくが、上記の定義は今回の記事内での話を円滑に進める上での暫定的定義であって、2号ライダーとしての普遍の定義というわけではないということに留意していただきたい。


2号ライダー、闇の必修科目


 さて、それでは2号ライダーが背負う闇についてはどのようなものがあるのか、具体的に挙げていこう。


「変身や戦いそのものに対するリスク、ペナルティが大きい」

「展開上かませ犬になりやすい」

「家族や恋人を亡くしている」

「あまりにも恵まれない出自」

「裏切る」


 などなど。他にも挙げられる要素は各々あると思うが、これくらいにしておいてやろう(何様?)。

 今回は数ある2号ライダーの中でも上記の闇要素に対して高い融合係数を誇る10名を選抜し、その背負う闇の深さを個別に語っていきたいと思う。


※今後の掲載予定


選抜10名(新しい順)…
クローズ、ブレイブ、スペクター、マッハ、バロン、アクセル、ゼロノス、ギャレン、カイザ、ギルス


次点(新しい順)…
龍玄、ビースト、メテオ、ガタック、カリス、ナイト


 選抜10名については個別に、次点候補についてはざっと紹介していきます。闇要素が少ないかなーと感じたキャラは除外してますが、「ナニイッテンダ!フジャケルナ!」「こいつを入れてくれなきゃ困るぜ!」みたいなのがもしあれば追記するかも。


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