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【東方SS】ちびっ子トーク in 屋台

2019/11/08 01:48 投稿

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  • 霧雨魔理沙
*これは東方のSSです。二次設定満載でお送りしてます。東方饗夜雀とは時期が違うのでミスティアは屋台やってます。
*暫く東方離れてたので何が何やらわかりませんが、当時の記憶のまま書いていこうと思います。感触忘れてそうなので、もろもろ呑み込んでやってください。
続きものでもないけど、前の話→(https://ch.nicovideo.jp/c-alice/blomaga/ar1343621




レミリア「ふわぁ……」

フラン「うわすっごいあくび」

萃香「んくんく……ぷはぁ」

諏訪子「あっこれ美味しいな」

ミスティア「ふふ、ありがと」

魔理沙「お、なんだ今日の屋台は大盛況じゃないか」

ミスティア「ん、いらっしゃい。ありがたい事にね。そこ、最後の席だよ」

魔理沙「お、ラッキー。一人で来てよかったぜ」

ミスティア「霊夢さんは来てないのね」

魔理沙「今日は眠いんだとよ。だから置いてきた」

萃香「ん、そういやそんな事言ってたなぁ。今日、なんかしてたのかね」

魔理沙「珍しいな鬼が一人で飲みに来てるとは」

萃香「まぁ、たまにはね。たまに来たら来たで席結構埋まってて困っちゃうね」グビグビ

魔理沙「もう出来上がってるな……よし、私もとりあえずお酒もらおうか。雀酒以外でな」

ミスティア「あはは……了解」

レミリア「ん~? なんか白黒の何かが見える」

フラン「目悪くなったの?」

レミリア「いやそうじゃないけど、フラン、あんた分身しなくていいのよ」

フラン「してないけど」

魔理沙「酔いすぎだろお前……つか珍しいな、姉妹でか?」

フラン「うん、まぁたまにはね」

レミリア「私のおごりっ!」

魔理沙「随分と気前良いな。今日は良い事でもあったのか?」

レミリア「良い事ねぇ、まぁ毎日が楽しいっちゃ楽しいけど」

諏訪子「いいなぁ、こっちは今日は疲れたよ」

魔理沙「お前も珍しいな、一人か」

諏訪子「うん。今日は祭事で忙しかったから、早苗も神奈子ももう寝ちゃったよ」

萃香「お前は飲みたい気分だったってか?」

諏訪子「そうそう。終わったら軽く打ち上げのつもりだったのに、相手がいないと流石にね」

レミリア「そんなもん? 別に一人でもよくない?」

諏訪子「いやぁ、イベントの後だからさ」

フラン「雰囲気、ってやつよね。この前教えてもらった」

魔理沙「確かに、一仕事後の酒は騒いで飲みたいってのはあるなぁ」

レミリア「ふーん、そんなもんか。いや、気持ちはわかるよ?」

萃香「でも、実際騒いで飲める場所なんてあんまり無いからなぁ。このご時勢、そこらで騒ぐとうるさいって怒られちまう」

魔理沙「そりゃお前神社で騒ごうとするからだよ……私だって流石に家の前で勝手に騒ぎ出されちゃ困るぞ」

レミリア「うちの前なら別に好きにしてもらっていいけどね」

フラン「うちの前とか草原と湖しかないじゃん」

萃香「そうなんだよ。神社ってさ、丁度いいんだ。屋外なんだけど、敷地内っていうか?」

レミリア「守矢神社は?」

諏訪子「うちは遠いからね」

萃香「ほんとそれだよ。あこまで飛ぶのめんどくさい」ゴッフゴッフ

魔理沙「(今気づいたが……)」

魔理沙「(この屋台にいるやつら、パッと見酒が飲めそうに見えないやつばっかりだなぁ……)」

魔理沙「(なんていうか私、ご飯食べにつれてきたお姉さんみたいじゃないか)」

諏訪子「どうしたの? なんか神妙な顔して」

魔理沙「ん、いやなんでもないぞ。さて、私もそろそろ飲むかね」

ミスティア「あては何にする?」

魔理沙「んー、特に決めてこなかったし、店主のお任せってやつで」

ミスティア「あはは、じゃあ適当に見繕うね」

魔理沙「頼んだ」

レミリア「魔理沙もおでんにすればいいのに」

魔理沙「まぁ追々食べるさ。というか、おでんをほお張る吸血鬼ってなんか面白い絵だな」

レミリア「そう? なんで?」

諏訪子「血を吸うイメージだからじゃない?」

フラン「吸う事もほとんどしてないけどね」

萃香「へんてこりんなやつら、って感じだな」

魔理沙「パチュリー達は来なかったのか?」

レミリア「というか今日は誘ってないよ。二人できたの」

魔理沙「なんでこの屋台なんだ?」

フラン「適当に歩いてたらここがあったから」

レミリア「散歩してただけなんだけどね。折角だから飲むことにした」

魔理沙「……お金持ってるのか?」

レミリア「だから私のおごりだっての」

魔理沙「いやぁ、すまん。こう言うとなんだけど、持ってるように思えなくてな」

レミリア「私だってお小遣いくらいあるわよ」

諏訪子「お、お小遣い……」

萃香「小遣いってお前」

レミリア「? 何か変?」

魔理沙「い、いや、何も変じゃない……」

魔理沙「(城出る前に持たせてもらったのか? いやいや、流石にそんな子供じゃないだろ……そこまで思うのは失礼か)」

萃香「そろそろ大根良い感じかな?」

ミスティア「うん、今が一番良い時だね。いっこ?」

萃香「いや三個くらい」

ミスティア「あはは、大根売り切れちゃうよ」

萃香「んー、他に誰か食べるか?」

フラン「欲しい」

萃香「んじゃいっこはそっちに」

ミスティア「うーん、今日は貸切状態にして、欲しいものだけ作ろっかな」

魔理沙「それって何が違うんだ?」

ミスティア「注文受けたものをそのまま作るから、作りおきしなくてすむの。だから、大根もっと作れるよ?」

萃香「あ、それじゃ私3個で。1個は後でいいよ」

ミスティア「ありがと。じゃあ、そうするわね」

フラン「わぁい、大根だ」

レミリア「いい? にんじんと同じで、大根も土の中で育つのよ?」

フラン「それはもうパチェから聞いた」

諏訪子「あはは、お節介焼きなお姉さんだね」

レミリア「それが姉の務めだからね」

魔理沙「色んな姉妹がいて面白いなぁ」

萃香「魔理沙も兄弟姉妹欲しかったりするのか?」

魔理沙「いや欲しいとまでは思わないが、いたらどうだっただろうとは思った事があるな」

諏訪子「魔理沙は……どうだろ、妹や弟がいたら可愛がりそう」

萃香「確かに、長女って感じはするなぁ」

魔理沙「そ、そうか? まぁ上より下の方が接しやすいイメージはあるな」

フラン「魔理沙がお姉ちゃんかぁ。確かに面白そう」

レミリア「そう? なんか色々うるさそうだけど」

フラン「早苗にこの前ブーメランって教えてもらったんだけど、使い時がわかった」

レミリア「ぶーめらん?」

萃香「やめろ笑わすな、大根ふいちゃうだろ」

諏訪子「でも、それぞれのイメージって結構はっきりしてるよね」

魔理沙「姉っぽいとか妹っぽいとか?」

諏訪子「うん。魔理沙ならお姉さんっぽい、みたいな」

萃香「そうか~? んじゃ霊夢とかどうだ?」

レミリア「あれは少なくとも姉って感じしない」

諏訪子「魔理沙と並べたら妹の方な印象あるなぁ。あ、でも、自分で言っておいてなんだけど、あべこべ姉妹とか結構多いし、そういう所を考えたらやっぱりわかんないね」

フラン「霊夢は妹でいいでしょ。こっちサイド」

魔理沙「サイドってなんだよ」

レミリア「じゃあ魔理沙は私側ね!」

萃香「最終的にどっちが強そうか見てみると面白そうだなそれ」

諏訪子「じゃあ順々に何人か挙げてこう」

萃香「先に魔理沙を言ったのはまずったな。三人とも、自分側に引き入れたいがために印象操作するなよ?」

レミリア「しないしない」

フラン「というか、したとしてもそんなんでイメージ変わらなくない?」

魔理沙「まぁ認めざるを得ないレベルのやつもいるだろうしな……」

魔理沙「(というか、こいつら皆ちびっ子だからな……イメージとまではいかないけど、双方がまったいらな状態の印象とはいかないな)」

萃香「じゃー、紫」

諏訪子「あれは妹でしょ」

レミリア「え、そう? お姉さんタイプじゃないの?」

魔理沙「お姉さんそうに見えるが、実態は下の子だな」

フラン「わかる」

諏訪子「下の子は上の子を見て育つ、って感じかな。だから、仮に紫に姉がいたとしたら、その姉より優秀だと思う」

レミリア「そういう感じか。それならわかる気がする」

魔理沙「というか、藍がまず姉側だろう。そう思うと余計に紫は妹タイプだ」

萃香「納得せざるを得ないなそれ。確かに藍は姉タイプの面倒見の良さだ」

諏訪子「いやあれ面倒見いいわけじゃないでしょ……考え方としては同意だけど」

ミスティア「大根できたよ。で、そろそろ私も話に入れて」

魔理沙「大歓迎だぜ。なんか、ほんとに身内の宴会みたいになってきたな」

レミリア「面子がすっごい珍しい組み合わせだけどね」

萃香「たまにはこういうのもいいだろ」

フラン「じゃあ、店主はどっちだろ?」

諏訪子「妹かなぁ」

萃香「いや、姉を推すな私は」

魔理沙「私も妹のイメージだな」

レミリア「私も姉。なんか苦労してそう」

フラン「私は妹」

魔理沙「3:2か、案外分かれたな」

ミスティア「私って妹分なイメージなのか」

萃香「3:2だし、どっちでもあるって感じかな?」

魔理沙「感触としては妹だけど、面倒見よさそうって意味で姉成分あるな」

ミスティア「成分て」

諏訪子「そう言われると……他の妖精と比べたりするなら姉の方がわかるのかも」

レミリア「そうそう。だからこっちサイドでしょ?」

フラン「出た結論ひっくり返しちゃダメでしょ」

魔理沙「もう回答打ち切られてたのな」

諏訪子「そうすると、私や萃香は?」

魔理沙「そうだな、んじゃ萃香からいくか」

諏訪子「妹」

ミスティア「わかる。妹かな」

レミリア「残念だけど私も妹だわ」

フラン「これに同じ」

レミリア「これってあんたね」

魔理沙「私が回答するまでもなく妹になったな。まぁ私も同意なんだが」

萃香「おいおい嘘だろ~。これでも結構面倒見いい方なんだぞ」

魔理沙「面倒見がいいんじゃなくて、ただ遊びたいだけだろ」

萃香「まぁそうとも言う」

諏訪子「包み隠さないんだね」

萃香「隠し事も嘘と同じくらい嫌いだしな」

フラン「立派だね」

レミリア「いやいや、私だって隠し事なんて」

魔理沙「ごまんとありそうだというツッコミは置いといて、諏訪子の判定にいくぞ」

レミリア「いや言ってるし!」

萃香「諏訪子……難しいな、議論の余地がありそうだ」

レミリア「でも、妹じゃない? なんとなくだけど」

ミスティア「わかるけど、容姿に引っ張られすぎてる気もする」

フラン「わかる」

萃香「じゃあ反対に、姉っぽい部分ってどこだ?」

みんな「…………?」

諏訪子「いやうん、流石にちょっと傷つくような気がするよ」

魔理沙「いやなぁ、面倒見とかその辺の事って諏訪子の場合イメージじゃなくて、単純に貫禄だからなぁ」

フラン「うん。威圧というか、そういうの感じる」

レミリア「あんたもそういうのわかるようになったのね」

フラン「わかるよ。お姉さまじゃないんだし」

レミリア「は? 私もわかるから!」

諏訪子「色々と複雑ではあるけど、私も妹側ってことでいいのかな」

魔理沙「そうだなぁ……ってか、姉サイドが私とレミリアだけになっちまった」

ミスティア「4:2だね~、っと、追加の大根ほか諸々できてきてるよ」

萃香「大根残りの1個おくれ」

レミリア「うなぎ頂戴うなぎ」

ミスティア「あはは、それは焼かないとないかな。すぐ用意するね。1本でいいの?」

レミリア「フランは?」

フラン「じゃあもらう」

萃香「私は最初に食べたし、今はいい」

諏訪子「うなぎまで食べるとちょっと食べ過ぎ感あるしどうしようかな」

魔理沙「え、お前ダイエットでもしてるのか?」

諏訪子「必要に見える?」

魔理沙「どこかの亡霊みたいに、見た目にはあらわれないけど体重でバレるみたいなのかと」

レミリア「えっ幽々子って重いの?」

魔理沙「知らん。それっぽいこと言っただけだ」

萃香「憑かれても知らないぞ~」

フラン「こんな遠いのに、聞こえないでしょ」

ミスティア「それはどうかな……どこにいても、確実に、かぎつけてくるからね……」

諏訪子「いつか本当に食べられやしないか本気で怖がってるね」

魔理沙「冗談だろ。いや、流石に冗談であってくれ……ううっ、なんか寒気がする。気のせいであってくれ」

ミスティア「結局どうするの?」

諏訪子「まぁいいや。食べる」

ミスティア「魔理沙は?」

魔理沙「私は勿論もらうぞ。まだほとんど何も食べてない」

ミスティア「そういやそうか。そいじゃ、ちょっとお待ちを」

萃香「ちょうど話に出たし、幽々子はどっちだ?」

魔理沙「あいつは姉だろう。ミステリアス、面倒見がいい、おっとり美人、スタイル良し、隙がない」

諏訪子「さっきの発言挽回しようとしてる?」

魔理沙「う、うるせー! でも、間違っちゃいないだろ?」

レミリア「そうね~。幽々子は姉!」

諏訪子「まぁそうだよね。同意」

フラン「あんまりよく知らないけど、私が知ってる限りでもそう思う」

ミスティア「あんな妹嫌だよ。姉の方がまだわからないでもない。わからないでもないだけで、わかりたくないけど」

萃香「幽々子も議論の余地あんまりないな~。姉で納得だ」

魔理沙「やっと姉側に味方ができたぜ」

レミリア「いま何人?」

魔理沙「私とお前と、藍と幽々子……四人だな」

フラン「こっちは?」

諏訪子「私とフランと萃香とミスティア、あと霊夢と紫とで六人」

レミリア「なんだ、案外差があるわけじゃないのね」

ミスティア「途中、どどっと妹が続いたからそう思えただけね」

魔理沙「それでも二人差だ。挽回するぞ」

レミリア「どうやって?」

魔理沙「姉としか思えないやつを出すんだよ」

レミリア「例えば?」

魔理沙「そうだな、華扇とかどうだ」

諏訪子「あー、それは、うん、痛いとこついてきた」

萃香「あいつ姉か~? あんなの姉にしたらたまったもんじゃないぞ」

フラン「それは同族的感想でしょ」

ミスティア「確かにあの仙人は姉だろうな~。お節介焼きの妹もいるけど、ああいう感じじゃないと思う」

諏訪子「あくまでイメージの話だしね。名前を出されてぱっと考えつくならどっち、ってことだし。まぁ魔理沙の目論見どおり、姉かな」

フラン「全然知らないんだけど」

魔理沙「わからない場合はノーカンでいいだろ」

ミスティア「姉かな」

諏訪子「うん、姉だね」

萃香「なんか納得いかんぞー!」

レミリア「よし、姉また増えた」

諏訪子「魔理沙がそういう手で来るなら、次は妖夢を出すよ」

魔理沙「う」

レミリア「諏訪子、あなどれないやつ……」

ミスティア「それももう無理よね。全会一致ってヤツ?」

みんな「妹……」

魔理沙「姉な妖夢もアリとは思うけどな。ぱっと思いつくイメージとしては、やっぱり妹かな……」

萃香「おいおい、なんか趣旨変わってきてないか。このままじゃ、確実にどっちかのイメージがつく人物を挙げる、みたいになるぞ」

諏訪子「早い段階で止めにきたね~」

萃香「確信犯かよ」

レミリア「ちょっと、このままじゃ負けるじゃない」

フラン「いや負けって何」

萃香「強さ勝負だろ?」

フラン「そんなこと言ってたねそういや」

諏訪子「この状態で戦うとどうなるだろ?」

魔理沙「いやいや待て、せめて人数合わせようぜ。たとえ相反する者がそれぞれに別れたとしても、人数で負ける」

萃香「じゃああと二人入れろよ。っても、姉って誰だ?」

諏訪子「ちゃんとイメージ的に、少なくともこの場で多数とれる人じゃなきゃダメだよ」

魔理沙「なんで意外とノリ気なんだお前は……しかし、誰がいるかな」

レミリア「そっちに諏訪子いるんだし、神奈子は?」

魔理沙「それだ。あいつは姉だろ、妹って感じじゃない」

萃香「まぁどっちのイメージでもありそうっちゃありそうだが、姉でいこう。もう一人は?」

レミリア「パチェをこっちに呼びたい」

萃香「呼びたいて」

諏訪子「でもまぁ、イメージはあるかな?」

魔理沙「魔法使いは姉って感じはあるな」

ミスティア「わかる。みんな魔法使いこなしてるしね」

諏訪子「あー、なるほど。魔法制御できずテヘヘみたいなのが妹って感じか」

フラン「てへへ?」

レミリア「あんたもたまにやるでしょ」

魔理沙「いや、フランの場合テヘへもないだろ……」

萃香「おーし、人数そろったかな。もっと挙げたい気もするが……こんな話ばっかりなのもな」

レミリア「まぁ楽しければなんでもいいけどね。んで、勝敗は?」

魔理沙「まぁ待て。名前を並べよう」

フラン「普通に紙に書くんだ」

魔理沙「他にどうしろってんだよ」

フラン「パチェなら空中に文字書くけど?」

魔理沙「くっ、あいつと一緒にするなよな。私は私なんだ」

諏訪子「妹側は私が書くね~」


フランドール、諏訪子、萃香、ミスティア、霊夢、紫、妖夢


レミリア、魔理沙、藍、幽々子、華扇、神奈子、パチュリー

萃香「なんか物凄く不思議な対戦カードだな」

魔理沙「まぁ適当に名前挙げただけだしな。で、これどうやって戦うんだ?」

諏訪子「同じくらいの力になるように対戦相手を組めばいいんじゃない? 例えば、霊夢と魔理沙とか」

レミリア「思うんだけどさ、これって姉が勝つように私が運命操作すればおしまいじゃない?」

フラン「それはずるいよ。それなら、そんな事される前にお姉様潰すよ」

魔理沙「卵が先か鶏が先かみたいな話になるな……」

萃香「んじゃレミリアとフランで相殺な」

レミリア「納得いかーん!」

フラン「子供じゃないんだから」

ミスティア「あべこべだなぁ」

萃香「しかし、こっちには紫がいるぞ。紫は藍だけじゃおさえこめんだろ」

魔理沙「藍と幽々子で紫って感じか? 紫と藍じゃ紫なのはわかるが、幽々子のステータスが未知すぎてわからんな」

レミリア「よく知らないけど、紫が幽々子になんかしたんじゃないっけ?」

魔理沙「いや、本当の所はよくわからん」

諏訪子「じゃあ一旦置いとこうか。あとわかりやすいのは、萃香と華扇?」

萃香「流石にあいつには負けんって。勇儀ならまだしも」

魔理沙「ほんとにそうかぁ? お前と勇儀のいいとこ取りしてる感じするぞあいつ」

萃香「それってつまり、私と勇儀の下位互換って事じゃないのかよ」

魔理沙「いや、良いとこしかないからどっちにも優位を取れるってやつだ」

諏訪子「じゃあそこも互角で流そう」

萃香「はぁ? 納得いかんぞ。今度喧嘩して証明してやる」

魔理沙「たぶん、上手い具合にあしらわれるんじゃないかな。そうなると華扇の不戦勝だが」

萃香「逃げたら負けに決まってるだろ」

諏訪子「はいはい、ストップね。丁度うなぎもできたみたいだし」

ミスティア「あぁ代弁ありがと。なんか入れそうになかった」

諏訪子「だろうね」

魔理沙「すまん」

萃香「うー……悪かったよ」

ミスティア「ああ、うん、私はいいんだけどね。はい、ヤツメウナギ」

レミリア「フラン、いい? ヤツメウナギはね」

フラン「血を吸うんでしょ、知ってる」

魔理沙「おー、こりゃうまそうだ。酒が進むぜ」

諏訪子「タレの具合も絶妙だね~」

ミスティア「ありがと。で、どこまでいったっけ?」

萃香「残ったのが、諏訪子と店主と紫と妖夢だな」

魔理沙「こっちは、藍と幽々子と神奈子とパチュリーだ」

レミリア「諏訪子と神奈子はどうなの?」

諏訪子「まぁ正直に言えば、単純な戦いじゃ私が負けた経験あるからね。そう思えば、私一人じゃ神奈子は倒せないかなぁ」

萃香「妖夢と足したらどうだ?」

諏訪子「まぁ僅差で負けるくらいだしね、誰かいれば勝てると思うよ」

魔理沙「それでいくなら、残りは紫とミスティアか。急に有利になったぞ」

フラン「でも紫いるじゃん。紫は誰か一人じゃ無理なんでしょ?」

萃香「紫相手に、藍と幽々子とパチュリー三人がかりになるならこっちの勝ちだな。ミスティアが残る」

ミスティア「ひええ」

レミリア「はぁ? あのオバサンにそんなに手かかるの?」

諏訪子「どうなんだろ、でも藍と幽々子で対抗できるとしたらパチュリーが残るけど、みすちーいける?」

ミスティア「無理です」

魔理沙「じゃあそうなれば姉側の勝利だな」

萃香「結局有耶無耶で終わるパターンだな。まぁイメージだし」

諏訪子「流石に判断材料少なすぎたね~」

萃香「華扇とのことも納得いってないしな」

レミリア「私だって納得いってない」

魔理沙「まぁそれを言えば、現段階じゃ私も霊夢に勝てなさそうだ。負けはしないと思うけどな」

諏訪子「まぁ、それなりの肴になったよ」

フラン「今更だけど、夜中に森の奥でぼんやりと盛り上がってる屋台があったら怖いよね」

萃香「妖怪らしくていいじゃないか」

魔理沙「私を妖怪に含むなよ」

ミスティア「もはや同じようなもんだと思うよ」

魔理沙「嫌とかではないけど、困ったもんだぜ」

ミスティア「さて、そろそろラストオーダーだけど、どうする?」

萃香「あれ、もうそんな時間?」

ミスティア「明け方って程でもないけど、最後の料理作り終えたら4時前になると思う」

魔理沙「なんか私はあんまり飲んでも食べてもない気がするぜ……」

フラン「デザートってある?」

ミスティア「ないこともないけど、望みのものは作れないと思うよ」

フラン「プリンでいいけど」

ミスティア「それならあるよ」

レミリア「飲みの屋台の最後にプリンってあんた」

魔理沙「レミリアはいらないのか?」

レミリア「いる」

フラン「やれやれ」

萃香「なんていうか……物凄く落ち着いたんだな」

フラン「私?」

萃香「おう」

フラン「自我を保てるようになったからね。前は色々考える事も多かったけど、今はそうでもない」

レミリア「私に感謝なさいよ? 色んなこと考えてきたんだから」

フラン「お姉様にも色々思うことはあったけど、今じゃ感謝してる。ありがと」

レミリア「え、あ……そっ、そうよ、そうよね! ふふん、わかってるならいいのよ、わかってるなら……わかっ……ぐすっ」

レミリア「うわあああん! ごめんね、ごめんね、今までごめんね」

フラン「だからもういいってば」

魔理沙「うんうん、良かった良かった」

諏訪子「あれれ、目から汗が」

萃香「ほんと、それぞれ色々だなぁ」

魔理沙「しかし……未来ってのはわからんもんだな」

萃香「なんだよ急に」

魔理沙「いや……過去がどうだろうと現在(いま)がどうだろうと、それは確かに未来に影響はするけど、変わらず同じとは限らないなと」

萃香「もう酔ったのか?」

魔理沙「あのなぁ……もう酔ったってことでいいぜ。んで、最近はお前たちが強く影響してるとは思う」

諏訪子「うち? え~そうかな?」

魔理沙「割と当事者のくせに疑問系になる意味がわからないぜ」

萃香「あっはっは、特に早苗がな。あの様子じゃ覇権を握るのも夢じゃないよ。内側からじわじわやってきて、気づいたら浸透しつくしてるんだ」

諏訪子「そんな怖い事しないよ」

魔理沙「事実そうなりかけてるじゃないか……」

萃香「おかげで助かってる事もあるんだし、紫がとやかく言わないならいいんじゃないかな」

諏訪子「だといいんだけどね~、っとそうだ、最後に笹ダンゴお願いできるかな」

ミスティア「おっけーよ」

魔理沙「なんだそれ、そんなのメニューにあるのか」

諏訪子「今日来るときに材料持参したんだよ。最後に作ってもらおうと思って」

ミスティア「作るったって、ダンゴ作って巻くだけだけどね」

萃香「私にもくれよ~」

魔理沙「なんか欲しくなってくるな……私もくれ」

ミスティア「材料あるし、いいよね?」

諏訪子「もちろん」

ミスティア「じゃあとりあえず材料が赦す限り作るね」

魔理沙「楽しみだな」

魔理沙「(なんか……変な面子だったが、思ったより楽しめたな。たまにはこういうのもいいかもしれないな)」

魔理沙「今日も酒がうまいぜ!」




続く……?

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