さまざまな情報が溢れかえり、自分のペースやリズムが乱れがちになる現代。2024年4月にリニューアルした「綾鷹」は、そんな日々の中でも自分らしさを見失わず、軽やかに生きたいと思う人々に寄り添う緑茶として、心を新たに前向きな気持ちに過ごす助けになる存在でありたいと願い、「自分のリズムでいこう。」を新ブランドメッセージに掲げています。
今回開催となった「綾鷹 雲海イマーシブ茶会」では、日本国内でも限られた条件でしか見ることができない“雲海”を4月にオープンした話題の新施設「ハラカド」の屋上テラスで出現させ、都心で気軽に雲海を楽しめる絶景空間を実現しています。
雲と同じ大きさの水粒を発生させるミストと、噴出した煙を冷却して発生させたスモークで雲海を演出。会場には、まるで雲の上から大都会を見下ろすことができる天空の特等席や、雲海に包まれ触れることができる神秘的なエリア、映し出された無数の空と心地よい雲に抱かれるようにくつろげるエリアなど新感覚なイマーシブ体験が味わえます。
原宿の天空に広がる雲海の世界。そこには日常の喧騒から隔てられ、自分のリズムを取り戻せるようなひとときが流れます。「旨みはしっかり本格、後味は軽やか」な“淹れたて一杯目”のような味わいを目指した、 新しい「綾鷹」をじっくりと味わいながら、空と雲に包まれて不思議と気持ちが前を向く、そんな新感覚の体験の場を提供しています。
TENKU-GATE(テンクウゲート)は、雲の上へと続く階段を進むと、その先に広がるのは絶景の雲海空間となっています。大空と雲に包まれる、天空の特等席が待ち受けます。MYSTICAL UNKAI(ミスティカルウンカイ)は、都会の空に現れた雲海。心が洗われる神秘的な世界へ誘います。SKY SURROUND(スカイサラウンド)は、映し出された無数の空と心地よい雲に抱かれてくつろげるスポット。会場内のさまざまな演出で、フォトスポットとしても撮影を楽しむことが可能となっています。
さらに、原宿交差点の「オモカド」・「ハラカド」両岸を「綾鷹」がジャック。トレンドや文化の発信地であり、感度の高い若者が集まる原宿の最も象徴的なスポットでの発信で、新「綾鷹」の発売と「綾鷹 雲海イマーシブ茶会」を起点にした飲用体験の展開を盛り上げる施策となっています。
自然にはなかなか遭遇できない「雲海」を、都会の真ん中である原宿で再現。意外な組み合わせが斬新なイベント施策ですが、お茶会として商品を味わってもらいながら、セットで癒しやリラックス効果が期待できる絶景やミスト効果など、気温の高い日も増えてきたこの時期にマッチした企画となっています。
新生活での疲れや季節の変わり目で、ホッとしたひとときを過ごしてリフレッシュしたい人も多いはず。体験価値とリニューアル商品の巧みな組み合わせで、認知拡大から販促へと結びつける好例といえそうです。