特許出願中というこちらの商品は、スポーツ観戦やライブイベント、お祭りなどで使用することを念頭に、夏のイベントに必要な機能がそろっています。また、両面ともフルカラー印刷が可能で、夏のイベントの販促グッズとして定番のうちわ(ポリうちわ)と比較すると、2倍の印刷可能面積があるというところも特徴になります。ユニークな形状ですが、可変することも考慮しながら、いろいろな使い方を提案できるようなイベントグッズとして、販促物として、どう使いこなせるか、これからのアイデア次第でいろいろな可能性が広げられそうなアイテムではないでしょうか。フェスなどは会場マップを印刷したり、飲食イベントならば出店マップを印刷したり、今まではバラバラだったアイテムをひとつに集約するといったこともできるため、ユーザーにとっても利便性がありそうです。
また、声出し応援は解禁になったものの、まだまだ気になるという人も多いところ。しかし、せっかくならスポーツ観戦やライブイベントでは、観客席も一緒に盛り上がることで会場の一体感が生まれ、その雰囲気も込みで楽しみたいものです。クラップうちわは単体でも手を使っても音を鳴らせるので、鳴り物としても使いやすい仕様です。
ようやく人がたくさん集まってイベントができるようになった夏。思いきり楽しみたい人も、まだちょっと心配な人もどちらにもリーチできる応援グッズの新形態が生まれていました。複数の機能がひとつになることで、ユーザーにとっては持ち物が減らせるという便利さもありますが、新しい形状と仕様のアイテムはどう活用できるかがプロモーションの現場では腕の見せどころです。当初は予定していなかったけれど、こんなに便利、こんなにおもしろいといった事例の登場が待たれます。