フィンランドでペットケア用品を販売するMusti Groupが、ヘルシンキ市内で開催される花火大会のタイミングに合わせてリアルタイムに音に反応する犬の様子を描いたデジタルサイネージ広告を公開しました。
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“BE AWARE OF THE DOGS(犬の様子にご注意)”というキャッチコピーが書かれたCG映像で、かわいらしく動き回る犬が花火によって怯えた表情を浮かべたり耳を隠してしまったりする様子を描いています。聴覚が敏感な犬にとって花火の音は衝撃が大きく、下手をすると恐怖の対象になってしまうため、飼い主が気を配らなければいけません。
犬を飼っている人をピンポイントにターゲットした広告は、人間にとってはめでたいイベントでも、鋭い聴覚の動物にとっては深刻な問題。そんな実情を静止画でなく10 秒のCG映像でアピールすることにより、多くの人の関心を引きつける広告に仕上がっています。
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