ボケ担当(たまにツッコミ)のサーヤさんと、ツッコミ担当(たまにボケ)のニシダさんによるお笑いコンビ・ラランドが演じた本ショートドラマ。ラランドを起用した意図、素の空気感を作るためにこだわった点、また今回のPR効果など、プロモーションの担当者に聞きました。
「サーヤ、おおざっぱな朝のこと。」篇
寝起きの朝に「酢あそび」するサーヤさん。様々な野菜を切るも瓶に入りきらず、そのまま生の野菜を口にするシーンでは、おおざっぱな素のサーヤさんを見ることができます。
「ニシダ、オフ満喫。」篇
オフの日を家で満喫するニシダさん。カラフルなミニトマトと野菜で作る「酢あそび」の出来栄えに喜び、思わず写真を撮影するかわいらしい一面も。
「サーヤ、ほろ苦い夜のこと。」篇
夜、家に帰ってきたサーヤさんは落ち込んだ気分でオレンジをカットし、1人ほろ苦い夜を「酢あそび」で過ごします。サーヤさんが見せる泣き姿は必見です。
お酢の「酢」とナチュラルな「素」が掛け合わされたストーリーはとても自然で、2人が素で「酢あそび」を楽しんでいるのが伺えました。改めて「酢あそび」について教えてください。
「酢あそび」とは、お好みの野菜やフルーツをお酢で漬けることを、新たな「オイシイ趣味」として提案するコンテンツです。酢漬けを調理というよりも、まるで 「あそぶ」 かのように身近に楽しんで頂きたいという思いから企画しました。必要なものは食材・瓶・酢のみで、誰でも美味しくおしゃれに作ることができます。また、その時の気分に合わせて自由気ままにお楽しみいただけることから、日々の生活に寄り添う形での新しい趣味として提案しています。
ラランドは、サーヤさんが代表取締役社長、ニシダさんが社員の個人事務所を設立しているユニークな関係性で、そのスタンスや漫才からも新しい価値観を持った芸人として注目されていますが、今回ラランドを起用した理由は何ですか?
芸人だけでなく、社長業に、音楽活動、執筆活動と多彩な活動をされているラランドの2人。忙しいなかでも、素にもどる時間を持ってほしいという今回の企画にピッタリだということで出演を依頼させていただきました。毎日の中でホッとひと息つける時間、料理が得意じゃなくてもできる気ままな趣味としての側面を2人に演じていただきました。
切った野菜をそのまま口にするおおざっぱなサーヤさんや、部屋でゴロゴロしてオフを満喫するニシダさんなど、お2人の自然体な演技が注目を集めていましたが、素の空気感を作るためにこだわった点などあれば教えてください。
おふたりがそろうとつい楽しくなってしまうので、別々で撮影させていただきました。サーヤさんとは、事前に相談し、演出やセリフ周りがご本人の素の姿と違和感のないように作らせていただきました。また、ニシダさんに関しては、普段から実際に仲良くされているご友人の方に出演いただくことで、よりリラックスした素の姿を撮影できたかと思います。
今回の動画でのPR効果はいかがでしたでしょうか? なにか新しい声などはありましたか?
ラランドさんの自然体な演技や動画自体のナチュラルな世界観づくりにより、「日常の中で酢あそびを楽しむ」というコンセプトは多くの生活者の共感を得ることができました。その結果、多くの方に動画で酢あそびに興味を持っていただき、動画視聴だけでなくWEBサイト来訪やプレゼントキャンペーンの応募など、調理意向の獲得に繋げることができました。
最後に視聴者へ向けて、一言お願いします。
ラランドの2人があまり見せない、オフの日の素の姿を楽しんでください。好きな野菜や果物で、気ままに「酢あそび」してみていただけるとうれしいです。ニシダさんが鼻歌で動画のBGMを奏でてくださっているのですが、ヘタすぎてまったく原曲がわからない鼻歌部分も必聴です。笑