ものづくりにフェアな世界を
D.W.ニコルズの『春風』の前奏と共に、『10th Anniversary ” BIG LOVE “』というタイトルが表れました。
そして歌がはじまると、これまでCreemaに出店してきた多くのクリエイターたちの制作風景が流れます。見ていると、表現方法は本当に様々。どの方も真剣な表情で、作品に沢山の愛情を込めながら制作していることが伝わってきます。
2010年のサービス開始以来、Creemaが目標としてきたテーマは「本当にいいものが埋もれてしまうことのないフェアな世界をつくろう」。その言葉の背景には、有名無名に関わらず、とても素敵な作品たちが展示されています。
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そんなCreemaは、ネット上だけでなくリアルの場で購入できる取組みも推進。初めてイベントを開催したのはドイツでした。以降、東京ビッグサイトでの大規模イベント「ハンドメイドインジャパンフェス」の開催など、国内外でこれまでに119回ものイベントを開催しています。
映像で流れるクリエイターやお客さんたちの表情は、誰もが笑顔でとても楽しそう。作品を完成させた達成感、それを買ってくれる人がいる喜び、そして素敵なものを見るときのワクワク感などが、溢れるように伝わってきます。
関わった全ての方々へ大きな愛を
そして、「愛と情熱を注いだこの10年」というナレーションと共に、思い出のこもった様々な写真が映し出されていきます。
サービス開始当初はたった3人だった仲間も、今や100人以上にまで成長。和気藹々とした雰囲気の中、皆で力を合わせてCreemaを盛り上げているようです。
そして再び、クリエイターたちの制作風景と、出来上がった作品たちが次々と映し出されました。どの作品も、自由でオリジナリティに溢れ、大量生産にはない魅力が感じられます。
そしてラストは、「10年という時間を共にしてくださった全ての方々へ、大きな愛を。」というナレーションと共に、膨大な数の映像や写真が流れます。このCreemaにこれまでどれだけ多くの人々が関わってきたのか、そして、どれだけの喜びを生み出してきたのか、そのことが溢れるように伝わってくる記念ムービーでした。
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