こないだ、ひっさしぶりで「マグノリア」を観たんですが(WOWOWにて。WOWOWとユーのチューブには世話になりっぱなし、というか、DVDレンタル除くと、いま「動画」っていうのは、この2つしか観てないですね)、驚いたのなんの、「これ、音楽さえコミカルな奴に差し替えたら、ホームアローン並みのコメディじゃん!!(フィリップ・シーモア・ホフマンの後のOD死も含めて。OD死は笑ってあげようぜ、それが優しさってもんなんじゃないの皆の衆)」
と叫んだところ、セブン(「BVD問題」の方々言わせると「セヴン」。実際は「セヴェン」が最近似値。「セブンイレブン」は「セヴェニィーレヴェン」が最近似値。言うか?書くか?皆の衆)のアイスコーヒーのミドルをおおっぴらに床にこぼしてしまったので、更に笑ってしまいました。床にこぼした珈琲、というものは笑いながら拭くものですなあ。
「マグノリア」は、典型的な若年寄の文化で、PTアンダースンあれ撮った時にまだ30とかなんで、「30のガキに何が解るの?人生の?」とか思う訳ですが、よしんば「天才だから解る」としても、PTかどうか、天才かどうか、若年寄かどうか、総て別として「やっぱりアメリカは9/11まではたるんでいた」としかいいようがなく、つまりこれは、アメリカが9/11で横っ面を張られてシャンとしたという訳ですが、結論から言うと、シャンとしなくて良かったんじゃないかな、、、、と思いながらも(今年のグラミーの「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」に於ける、ジョニー“オレと同い年”デップのパフォーマンスなど見るにつけ)、「いやあ、やっぱシャンとして良かったのかもな(今年のグラミーの、ケンドリのパフォーマンスなど見るにつけ)」とも思うという、今時珍しい絵に描いた様なアンビバレンス。
一方、3月19日に行われる、瀬川昌久先生との対談(ミュージカル映画特集「ジャズで踊って」月間のひとつとして。ワタシの日は「気儘時代(きままじだい)」と「ニューオーリンズ」の2本を上映しますが)のための復習にと、アステア=ロジャーズ映画を全部見直してみたんですが、いやまあなんちゅうか、やっぱアメリカはシャンとしたりぶったるんだりをずっと何百年も繰り返しててくれ、どうせショービズは一定のライン以上下がらない(「下がれない」のがより正しい)のだから。と、ケンもホロロな結論しか出ず、何はともあれ、1999年、「マグノリア」と同じタイミングで、レナード・リュイン(「アイアンマウンテン報告」)とジョセフ・へラー(「キャッチ22」)の2冊を結びつけて、プーさんとエレクトリックマイルズとアフロポリで仕上げました。という選択をした自分のギリギリの博打が勝てたのは良かったよなあ、と胸を撫で下ろすしかありません。え?「インヒアレント・バイス」はどうだったかって?「UOMOに書いたよ」といってしまえばそれっきりですが、なんかまちゃ保安官が怖くて(けけけ)大きな声ではかけませんが、腰が抜けるほど何も無い映画でした。さすが天才。という感じです。
それにしてもなあ、ケンドリが日に日に降谷さんと似て来ているのは良いとしても(後ろがジャズロックのバンドになったから、更にハイクオリティなドラゴンアッシュ化している)、ブッチュくんにワイトハウスに招かれて悪手してたり、ブッチュくんがフロピンを「今年最高のアルバム」とか言ってるのを聞くにつけ&グラミーの授賞式に、ケンドリの席の隣が用意されていたヌープが本番で来なかった事を見るにつけ、うん。まあその、リアルって良いよね。とか言いながら、コーヒー拭き終わりました。
「速水ケンロウとかいう、昔のAV男優にそっくりな人が菊地さんをマークしていますよ」というお便りを良く頂くんですが、速水ケンロウさんって、「週間フジテレビ批評」に出てる人?だったら、ワタシも「週間フジテレビ批評」という、物凄くバカみたいな番組にこの方が出るたび、「あ、昔、この人に似てるAV男優がいた!」と、見る度にのけぞって、セヴェニィーレヴェンのコーヒーを床にこぼしては笑いながら拭いていたので、やっぱりオレはポルノメディアがないと生きられないんだなあ。なーんて、思ったり。して。
と、こんなワタシですが、ライブやっちゃいますよー。
先ず、パンクスの聖地である川崎クラブチッタにdCprGを搬出します。こらもう、来ないで語らないでよ~ネットのときだけの不良口調でさあ100%越え決定ですよね。ラジオマニアの方で「いつか菊地のライブいきたい」とか言ってる方はどんどん来て、ガンガン怪我して下さい!!「昔、オオバコで踊ってたね」といった方も大歓迎ですけどね!!「もう止めてくれ」っちゅうまでやります。我々と一緒に、変わらぬこっぴどい世界と闘いましょう。
あと、3/28は久々のモダンジャズディスコティーク(新宿ピットイン)で、スカパラのガモウさんのDJ、スガダイローさんのバンド、そしてワタシの3時間ノンストップDJしますんで、これもまあ、おかしいでしょ(笑)来ないと(笑)。という代物であります。「もう止めてくれ」っちゅうまでやります。我々と一緒に、変わらぬこっぴどい世界と闘いましょう。
4/30はダブセプテットがモーションブルー横浜でやります。これだって来ないとおかしいですよ(笑)。来ないのにすげえ語られんだよなあ(笑)。ネットの中に転がってるのは無料の過去ばっかりですよ。過去の遺物(無料)を弄んで必死に自分の考えを必死に述べる必死な行為って言うのは偶像崇拝というのです。禁止だ偶像崇拝は!!ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も!!(その点では了簡が一緒なので、仲良くすれば良いのに)
そいでもって5月になればジャズドミュニスターズが、まったくft無しのニューフェイズで「森、道、市場」に乗り込むですよ。敢えて口数少なく言いますが、ヤバいですよこれも。
(情報はまとめてココ↓)
まあとにかく、偶像崇拝禁止ですよ。今は誰だって黙ってりゃ(SNSによる生存確認が取れない状態にあるだけで)キリストやマホメットになる時代なんですから。あと、何度でも言うけど、二次元でものすげえワイルドにしてる方は、あったときも揃えて下さい!!(笑)そのまま受け止めてしまうオッサンなんで!!(笑)
そして、お陰さまで、この音産不況時に全プロダクツが満遍なくそこそこ売り上げられている事により(ありがとうございます)、今年もヤバい盤ばっかり出して、将来的には日本のフライングダッチマンになるべく頑張る(ウソ!本当に目指しているのは「日本のCBS 」なんだけど、よくよく考えると、もうSONYなので、どうすりゃいいんだ・笑)TABOOレーベルですが、何故か「戒厳令」だけぜんぜん売れてねえので(笑)、これ↓観て買って下さい(笑)。どっちもHi-specのビートがバキンバキンにヤバいです。
どうしてみんな女優のアルバムに冷淡なのかなあ?女優ってそんなにお高く止まって、、、、、、、ない、、、、、と思うよ!!(笑)これ、凛子さんが日本で、日本語でした仕事の中で一番良いと思うんだけどなあ。つまり「バベル」と「パシフィックリム」の次って事ですよ!!関係ねえじゃん新婚ほやほやとかだってさあ!!(でも、前の「キュアジャズ」の時は真逆で、レコーディング中にUAが離婚したので、やはり「新婚ホヤホヤで幸せそうな奴のアルバム」というのは売れないのかも。あははははははー!!全然聞いてなかったんだもん、作り始めるときはさあ!!)
PVはこちらから!
では会場にて!!
<ペンギン音楽大学/短~中期ワークショップのお知らせ>
我々「私立ペンギン音楽大学」では、来る4月より、2つのワークショップを行います。
1)モダン・ポリリズム(打楽器を持っている方限定)
半年間で、菊地の編んだ「モダンポリリズム」のチャプター1(アフロ系/クロスリズムからポリがけて、5連間隔の獲得まで)をスタジオで音を出しながら、ワークショップします。
2)ビー・バップ・セオリー(管楽器もしくはピアノの方限定)
1年間で、菊地と金山(ペン大からLCCからラングからバリーハリスまで、あらゆるジャズメソッドを学んだ世界唯一の男=綾乃剛似)が編んだ、古今東西の「ビー・バップ修得法」を使い、「既にアドリブ演奏は出来るが、なかなかビー・バップにならない」という壁をお持ちの方をリフォームします。
どちらもファンメール宛に
「ペン大ワークショップ応募」というタイトルで、本文は、御氏名、望まれるコース(「両方」も可)をおかきの上、お待ちください。モダンポリは限定25名、ビー・バップは限定20名で、先着順ではなく、メールによるごくごく簡単な面接があります(何でもありのファンが紛れ込まない様に)。「切実にやりたい」という方、切実に指導させて頂きます!!
<偽インスタグラム(なかなか始められない。本物が)>
と叫んだところ、セブン(「BVD問題」の方々言わせると「セヴン」。実際は「セヴェン」が最近似値。「セブンイレブン」は「セヴェニィーレヴェン」が最近似値。言うか?書くか?皆の衆)のアイスコーヒーのミドルをおおっぴらに床にこぼしてしまったので、更に笑ってしまいました。床にこぼした珈琲、というものは笑いながら拭くものですなあ。
「マグノリア」は、典型的な若年寄の文化で、PTアンダースンあれ撮った時にまだ30とかなんで、「30のガキに何が解るの?人生の?」とか思う訳ですが、よしんば「天才だから解る」としても、PTかどうか、天才かどうか、若年寄かどうか、総て別として「やっぱりアメリカは9/11まではたるんでいた」としかいいようがなく、つまりこれは、アメリカが9/11で横っ面を張られてシャンとしたという訳ですが、結論から言うと、シャンとしなくて良かったんじゃないかな、、、、と思いながらも(今年のグラミーの「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」に於ける、ジョニー“オレと同い年”デップのパフォーマンスなど見るにつけ)、「いやあ、やっぱシャンとして良かったのかもな(今年のグラミーの、ケンドリのパフォーマンスなど見るにつけ)」とも思うという、今時珍しい絵に描いた様なアンビバレンス。
一方、3月19日に行われる、瀬川昌久先生との対談(ミュージカル映画特集「ジャズで踊って」月間のひとつとして。ワタシの日は「気儘時代(きままじだい)」と「ニューオーリンズ」の2本を上映しますが)のための復習にと、アステア=ロジャーズ映画を全部見直してみたんですが、いやまあなんちゅうか、やっぱアメリカはシャンとしたりぶったるんだりをずっと何百年も繰り返しててくれ、どうせショービズは一定のライン以上下がらない(「下がれない」のがより正しい)のだから。と、ケンもホロロな結論しか出ず、何はともあれ、1999年、「マグノリア」と同じタイミングで、レナード・リュイン(「アイアンマウンテン報告」)とジョセフ・へラー(「キャッチ22」)の2冊を結びつけて、プーさんとエレクトリックマイルズとアフロポリで仕上げました。という選択をした自分のギリギリの博打が勝てたのは良かったよなあ、と胸を撫で下ろすしかありません。え?「インヒアレント・バイス」はどうだったかって?「UOMOに書いたよ」といってしまえばそれっきりですが、なんかまちゃ保安官が怖くて(けけけ)大きな声ではかけませんが、腰が抜けるほど何も無い映画でした。さすが天才。という感じです。
それにしてもなあ、ケンドリが日に日に降谷さんと似て来ているのは良いとしても(後ろがジャズロックのバンドになったから、更にハイクオリティなドラゴンアッシュ化している)、ブッチュくんにワイトハウスに招かれて悪手してたり、ブッチュくんがフロピンを「今年最高のアルバム」とか言ってるのを聞くにつけ&グラミーの授賞式に、ケンドリの席の隣が用意されていたヌープが本番で来なかった事を見るにつけ、うん。まあその、リアルって良いよね。とか言いながら、コーヒー拭き終わりました。
「速水ケンロウとかいう、昔のAV男優にそっくりな人が菊地さんをマークしていますよ」というお便りを良く頂くんですが、速水ケンロウさんって、「週間フジテレビ批評」に出てる人?だったら、ワタシも「週間フジテレビ批評」という、物凄くバカみたいな番組にこの方が出るたび、「あ、昔、この人に似てるAV男優がいた!」と、見る度にのけぞって、セヴェニィーレヴェンのコーヒーを床にこぼしては笑いながら拭いていたので、やっぱりオレはポルノメディアがないと生きられないんだなあ。なーんて、思ったり。して。
と、こんなワタシですが、ライブやっちゃいますよー。
先ず、パンクスの聖地である川崎クラブチッタにdCprGを搬出します。こらもう、来ないで語らないでよ~ネットのときだけの不良口調でさあ100%越え決定ですよね。ラジオマニアの方で「いつか菊地のライブいきたい」とか言ってる方はどんどん来て、ガンガン怪我して下さい!!「昔、オオバコで踊ってたね」といった方も大歓迎ですけどね!!「もう止めてくれ」っちゅうまでやります。我々と一緒に、変わらぬこっぴどい世界と闘いましょう。
あと、3/28は久々のモダンジャズディスコティーク(新宿ピットイン)で、スカパラのガモウさんのDJ、スガダイローさんのバンド、そしてワタシの3時間ノンストップDJしますんで、これもまあ、おかしいでしょ(笑)来ないと(笑)。という代物であります。「もう止めてくれ」っちゅうまでやります。我々と一緒に、変わらぬこっぴどい世界と闘いましょう。
4/30はダブセプテットがモーションブルー横浜でやります。これだって来ないとおかしいですよ(笑)。来ないのにすげえ語られんだよなあ(笑)。ネットの中に転がってるのは無料の過去ばっかりですよ。過去の遺物(無料)を弄んで必死に自分の考えを必死に述べる必死な行為って言うのは偶像崇拝というのです。禁止だ偶像崇拝は!!ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も!!(その点では了簡が一緒なので、仲良くすれば良いのに)
そいでもって5月になればジャズドミュニスターズが、まったくft無しのニューフェイズで「森、道、市場」に乗り込むですよ。敢えて口数少なく言いますが、ヤバいですよこれも。
(情報はまとめてココ↓)
まあとにかく、偶像崇拝禁止ですよ。今は誰だって黙ってりゃ(SNSによる生存確認が取れない状態にあるだけで)キリストやマホメットになる時代なんですから。あと、何度でも言うけど、二次元でものすげえワイルドにしてる方は、あったときも揃えて下さい!!(笑)そのまま受け止めてしまうオッサンなんで!!(笑)
そして、お陰さまで、この音産不況時に全プロダクツが満遍なくそこそこ売り上げられている事により(ありがとうございます)、今年もヤバい盤ばっかり出して、将来的には日本のフライングダッチマンになるべく頑張る(ウソ!本当に目指しているのは「日本のCBS 」なんだけど、よくよく考えると、もうSONYなので、どうすりゃいいんだ・笑)TABOOレーベルですが、何故か「戒厳令」だけぜんぜん売れてねえので(笑)、これ↓観て買って下さい(笑)。どっちもHi-specのビートがバキンバキンにヤバいです。
どうしてみんな女優のアルバムに冷淡なのかなあ?女優ってそんなにお高く止まって、、、、、、、ない、、、、、と思うよ!!(笑)これ、凛子さんが日本で、日本語でした仕事の中で一番良いと思うんだけどなあ。つまり「バベル」と「パシフィックリム」の次って事ですよ!!関係ねえじゃん新婚ほやほやとかだってさあ!!(でも、前の「キュアジャズ」の時は真逆で、レコーディング中にUAが離婚したので、やはり「新婚ホヤホヤで幸せそうな奴のアルバム」というのは売れないのかも。あははははははー!!全然聞いてなかったんだもん、作り始めるときはさあ!!)
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では会場にて!!
<ペンギン音楽大学/短~中期ワークショップのお知らせ>
我々「私立ペンギン音楽大学」では、来る4月より、2つのワークショップを行います。
1)モダン・ポリリズム(打楽器を持っている方限定)
半年間で、菊地の編んだ「モダンポリリズム」のチャプター1(アフロ系/クロスリズムからポリがけて、5連間隔の獲得まで)をスタジオで音を出しながら、ワークショップします。
2)ビー・バップ・セオリー(管楽器もしくはピアノの方限定)
1年間で、菊地と金山(ペン大からLCCからラングからバリーハリスまで、あらゆるジャズメソッドを学んだ世界唯一の男=綾乃剛似)が編んだ、古今東西の「ビー・バップ修得法」を使い、「既にアドリブ演奏は出来るが、なかなかビー・バップにならない」という壁をお持ちの方をリフォームします。
どちらもファンメール宛に
「ペン大ワークショップ応募」というタイトルで、本文は、御氏名、望まれるコース(「両方」も可)をおかきの上、お待ちください。モダンポリは限定25名、ビー・バップは限定20名で、先着順ではなく、メールによるごくごく簡単な面接があります(何でもありのファンが紛れ込まない様に)。「切実にやりたい」という方、切実に指導させて頂きます!!
<偽インスタグラム(なかなか始められない。本物が)>
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