マーティー・フリードマン氏に決定。
<dCprG goes on LEVEL XXX「Franz Kafka’s South Amerika」tour>と題された、最新作「フランツカフカの南アメリカftウィリアム・シェイクスピア」のリリース・ツアーのうち、後半戦となる
7/22 名古屋 クラブクアトロ
7/23 大阪 梅田AKASO
の2回は、都合によりメンバーの大村孝桂が出演出来ない旨、既報されていたが、名前が伏せられていた「大物ゲスト」が、マーティー・フリードマン氏であることが、主幹である菊地成孔の口から正式に発表された。
菊地曰く(以下総て、去る6/28に行われた大阪タワーレコード梅田店でのトークイベントより)「せっかくのリリースツアーに、大村君の二番手みたいな人を出してもお客様に失礼なので」「様々な大物ギタリストにゲスト出演を打診したところ」「音源を聞いたほとんどのギタリストに辞退されたが」「マーティーは<コレ、おもしろいね~>と言ってやってくれることになった」とのこと。
菊地とマーティーの繋がりについて、菊地は、最初「マーティーとは<タモリ倶楽部>仲間なので」と冗談めかしていたが、そもそもdCprGの大村がマーティーバンドのサイドギタリストとして行動を共にしている事もあり、マーティーが大村からdCprGの噂や音源の一部を聞かされていた事による。
「元メガデスの」という枕詞も要らなくなり、今やJーメタルからJ―ポップまで、幅広く活躍しながらヘヴィーメタルの普及に成功しているマーティーが、更に強烈なポリリズムとラテンアメリカ・カルチャーとの融合を計った新生dCprGとどんなライブを繰り広げるのか、どちらのファンにも興味津々だが、菊地曰く「マーティーには、とにかく弾きまくってもらう」らしい。なお、大村が参加する7/15新宿ブレイド、7/16仙台ダーウィンとのセットリストの内容は「若干、違います。ホントに若干。ただ、ジミの曲(「hey joe」)でマーティーが止まらなくなったら、原理的には、会場の電源を司っている人以外には誰にも止められない」とのこと。
驚愕の「ゲスト情報公開」に騒然となった大阪だが、「あまりこういう事は言いたくないのだが、マーティーと我々の共演はおそらく二度と無い。希少価値と質的な面白さのどちらも高過ぎて目眩がする」と締め、「どちらも絶対いきたい。という人はどうすればいいですか?」という会場からの質問に「えっとー、凄い難しい問題だとは思いますが、えっとー、最も簡単な方法としては、どちらも来る。という方法があり得ります」と締めていた菊地だった。
(ナタリー/菊地成孔)
<dCprG goes on LEVEL XXX「Franz Kafka’s South Amerika」tour>と題された、最新作「フランツカフカの南アメリカftウィリアム・シェイクスピア」のリリース・ツアーのうち、後半戦となる
7/22 名古屋 クラブクアトロ
7/23 大阪 梅田AKASO
の2回は、都合によりメンバーの大村孝桂が出演出来ない旨、既報されていたが、名前が伏せられていた「大物ゲスト」が、マーティー・フリードマン氏であることが、主幹である菊地成孔の口から正式に発表された。
菊地曰く(以下総て、去る6/28に行われた大阪タワーレコード梅田店でのトークイベントより)「せっかくのリリースツアーに、大村君の二番手みたいな人を出してもお客様に失礼なので」「様々な大物ギタリストにゲスト出演を打診したところ」「音源を聞いたほとんどのギタリストに辞退されたが」「マーティーは<コレ、おもしろいね~>と言ってやってくれることになった」とのこと。
菊地とマーティーの繋がりについて、菊地は、最初「マーティーとは<タモリ倶楽部>仲間なので」と冗談めかしていたが、そもそもdCprGの大村がマーティーバンドのサイドギタリストとして行動を共にしている事もあり、マーティーが大村からdCprGの噂や音源の一部を聞かされていた事による。
「元メガデスの」という枕詞も要らなくなり、今やJーメタルからJ―ポップまで、幅広く活躍しながらヘヴィーメタルの普及に成功しているマーティーが、更に強烈なポリリズムとラテンアメリカ・カルチャーとの融合を計った新生dCprGとどんなライブを繰り広げるのか、どちらのファンにも興味津々だが、菊地曰く「マーティーには、とにかく弾きまくってもらう」らしい。なお、大村が参加する7/15新宿ブレイド、7/16仙台ダーウィンとのセットリストの内容は「若干、違います。ホントに若干。ただ、ジミの曲(「hey joe」)でマーティーが止まらなくなったら、原理的には、会場の電源を司っている人以外には誰にも止められない」とのこと。
驚愕の「ゲスト情報公開」に騒然となった大阪だが、「あまりこういう事は言いたくないのだが、マーティーと我々の共演はおそらく二度と無い。希少価値と質的な面白さのどちらも高過ぎて目眩がする」と締め、「どちらも絶対いきたい。という人はどうすればいいですか?」という会場からの質問に「えっとー、凄い難しい問題だとは思いますが、えっとー、最も簡単な方法としては、どちらも来る。という方法があり得ります」と締めていた菊地だった。
(ナタリー/菊地成孔)
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