「これが今年最後の日記」とか言っても、明後日には来年なので大した意味はないのだが、年の瀬に電影と少年CQの解散ライブ(ハッピーエンディング)を、サウンドチェック~リハーサル~本番の途中まで観てきた。

 

 僕は関係者だからバックヤードや私的な感想を書くことは出来ないが、よくある話、というかフロイドのベーシックだけれども、音楽家(電少はチーム性が高いが)自身が特に自覚的でないままに、非常に示唆的で図式的な構造が読み取れるので、まとめてみることにする。

 

 それは「映画に憧れる音楽」と「音楽に憧れる映画」という対比の、ポップミュージック内での歴史についてだ。

 

 「音楽」の部分に充当するものは、対象物である「映画」が総合芸術と言われるぐらいなので、色々あるように思えるが(ファッション、ダンス、料理、等々)、映画は「総合」というよりも実際は「視聴覚芸術」なので、視覚と聴覚のマリアージュしか