数日前から喉だけがものすごく痛く(熱とか頭痛とか倦怠感とかはない。比較的よくやるやつ)売薬を飲んだらスッキリしたので、「ああ、売薬はガセで、処方薬がやっぱり本星だと思っていたが、売薬も効くなあ」と思っていたら、飲み続けているうちに、何か土俵際で寄り切る感じで喉が再び痛み始め、とうとう咳で話ができなくなった、声を出すと猛烈な咳の発作が来るからである。

 

 なので今日は医者に行った。のだが、なんと、比較的重宝していたその医院が年内いっぱいで閉院するという、なんとも言えない話だが、まあリアルだなあと思ったのは、いつもの内科医も、受付の看護師もみんな、まるでルキノビスコンティの映画に出てくる没落貴族のようにデカダンで、ぼーっと夢のような表情(無表情に、軽く朱をさした程度)で、あんまり僕の話を聞いていない事だった。比較的敷地面積も広い、内視鏡とかも完備した総合医院だというのに、飲食店が潰れるみた