>>3 >>4 ガマンしきれず、ご返信の返信となって恐縮です。 私はゼロ年代に中学・高校生であり(いま36歳で、2009年頃からのファンです)、渋谷系はリアルタイムで通っていませんが、菊地さんの返信は理解できそうです。 「アジアはちゃんと渋谷系=90年代=センスとヘタウマ。をやりたがる」という主張にハッとさせられました。テーマが飛んでしまいますが、「アメリカン・アイドル」のようなアメリカ版のオーディンションと「日プ」のようなのアジア系のオーディションの違いについても、これを補助線に使えそうに感じました。"渋谷系"という言葉は、単なる音楽("音響"や"音韻")のジャンルではなく文化を指し示しているのだ、とあらためて腑に落ちました。 「20世紀人と21世紀人との分断」について。 最近だとORANGE RANGEが当時のヒット曲を「そのままリアレンジもリマスタリングもせずに」MVだけ変えて出していたことを思い出しました。もちろんマーケティング的には「平成ひと桁世代を狙い撃ち」みたいな話ですが、音楽的には2025年でも違和感なく聴けてしまえることのほうが印象に残りました。 突然ですが恥ずかしながら36歳にもなって人生で一度も大人になった感覚がなく(家庭を持ち、子どもはいますが)、そういう意味では「20世紀人と21世紀人との分断」は「世紀末か世紀始かの闘争」であり、個人的には「大人と子供の闘争」かもしれない、とも感じました。菊地さんの「ある部分、時が止まった」という表現も、そういった観点だとしたらとても共感します。 > SUNOは、M5になって、ミックスとマスタリングが格段に良くなって、納品水準というか、配信水準にあるので、「製作したら即配信」になると思いますが、ここでいう「良くなった」感は、90年代感なんですよね笑。 ここ、ものすごい面白い話ですね! 一瞬で伝わりました!笑 あらためて、ちゃんとしたインタビュー記事などで読みたいと強く思いました(インタビューできる方がいることも祈らないといけなそう)。
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。
音楽家/文筆家/音楽講師 ジャズメンとして活動/思想の軸足をジャズミュージックに置きながらも、ジャンル横断的な音楽/著述活動を旺盛に展開し、ラジオ/テレビ番組でのナヴィゲーター、選曲家、批評家、ファッションブランドとのコラボレーター、映画/テレビの音楽監督、プロデューサー、パーティーオーガナイザー等々としても評価が高い。
(ID:43130)
>>3
>>4
ガマンしきれず、ご返信の返信となって恐縮です。
私はゼロ年代に中学・高校生であり(いま36歳で、2009年頃からのファンです)、渋谷系はリアルタイムで通っていませんが、菊地さんの返信は理解できそうです。
「アジアはちゃんと渋谷系=90年代=センスとヘタウマ。をやりたがる」という主張にハッとさせられました。テーマが飛んでしまいますが、「アメリカン・アイドル」のようなアメリカ版のオーディンションと「日プ」のようなのアジア系のオーディションの違いについても、これを補助線に使えそうに感じました。"渋谷系"という言葉は、単なる音楽("音響"や"音韻")のジャンルではなく文化を指し示しているのだ、とあらためて腑に落ちました。
「20世紀人と21世紀人との分断」について。
最近だとORANGE RANGEが当時のヒット曲を「そのままリアレンジもリマスタリングもせずに」MVだけ変えて出していたことを思い出しました。もちろんマーケティング的には「平成ひと桁世代を狙い撃ち」みたいな話ですが、音楽的には2025年でも違和感なく聴けてしまえることのほうが印象に残りました。
突然ですが恥ずかしながら36歳にもなって人生で一度も大人になった感覚がなく(家庭を持ち、子どもはいますが)、そういう意味では「20世紀人と21世紀人との分断」は「世紀末か世紀始かの闘争」であり、個人的には「大人と子供の闘争」かもしれない、とも感じました。菊地さんの「ある部分、時が止まった」という表現も、そういった観点だとしたらとても共感します。
> SUNOは、M5になって、ミックスとマスタリングが格段に良くなって、納品水準というか、配信水準にあるので、「製作したら即配信」になると思いますが、ここでいう「良くなった」感は、90年代感なんですよね笑。
ここ、ものすごい面白い話ですね! 一瞬で伝わりました!笑
あらためて、ちゃんとしたインタビュー記事などで読みたいと強く思いました(インタビューできる方がいることも祈らないといけなそう)。