腰こそ鍼灸とストレッチで元に戻ったが、喉がまだ酷く、というか医者が「菊地さんねえ、今、コロナ禍なんですよ」と言ったのには、流石にほんの少々は驚いた。発熱しないコロナ、軽いインフルエンザ、しつこい百日咳、結構きつい咳喘息、謎の寒暖差や湿度差(つまりエアコン起因の)をアレルゲンとするアレルギー性鼻炎、等々、今、耳鼻科と内科が大儲けのようだ。先日、精神科に薬を貰いに行ったらムッチャクチャ空いてて、元分析医に「神経症の人もお盆は休むんですかね?」と言ったら「うーん。それは休むでしょう。先祖の霊魂が帰ってくるんですからねえ」「敏感になりますよね、具合悪い人の方が、そういうのに」「っていうか、コロナが流行ってるでしょう。喉痛くなると心療内科どころじゃなくなるんですよ」「はははは」とか言っていた所だった。

 

 結局、一日中寝る(下手したら食事も取らず)。という、ワーカホリカーの天国というか地獄というか、贅沢の極まで行ったのはイベント後1日だけで、2日目には食事と排泄には起きたし、3日目からは猛然とアクセルをイワせて、コロンボ本を1日に2話ずつレビューを書き(嘘、それは理念に過ぎず、まだ日に1話ペース!しかし面白いので読んでほしい。というか、上下で合わせ技のデザインになってるんで、下巻を買って面白かった人には上巻を買い直してほしい。というかそもそも「刑事コロンボ」を全部見てほしい。それがスタートラインなので。これからはそういう時代だ)、ストレッチやスクワットも再開し、そしてワシントン講和条約に調印5時間後、日米安保条約(ゆっきゅん君とのプライベートスーパースター)に単独でサインした吉田茂こと菊地成孔に対し「あれは間違っていなかった」と自分に強く言い聞かせる毎日(もう新音楽もなんもなく「プライベートスーパースターにやられました」「とてもすごい良い!」といった反響でPCが爆発しそうなので。そんなに好きか青春っぽいロックが笑。そうか、好きか笑)。