銅鑼を、ぼくは打つのだと思い込む人がいてもおかしくはないので、この日記を正式発表とするが、「ラディカルな意志のスタイルズ」にメンバーが1人加わった。パーカッショニストである。
本職はパーカッショニストではない。ダンサーで、イベントオーガナイザーである、というよりもぼくのファンの方々なら「JOSE」のオーガナイザーであり、「ロマンチック・ババルー」の代表である、というのがわかりやすいかも知れない、日本人では数少ない(というか唯一かも知れない)、サンテリア(極端に簡単にいうとアフリカのヴードゥー。ヴードゥーだのゾンビだのは、アフリカ由来ではなく、ハイチ由来。サンテリアに関しては検索して下さい)の踊り手でもある、ダーリンsaekoさんである。
こういう方である ↓
現在のところ、バンドはアカデミシャン(ヴィブラフォンの相川さんは芸大打楽器科、林さんはメーザーハウスの佐藤允彦クラス=僕と概ね一緒、秋元くんは洗足)か、超絶技巧動画アップ派(ベースのAtoriくん。DC/PRGの大村くんと似たタイプ=顔は藤井風と似たタイプ=藤井風も超絶技巧動画アップタイプ。とバスクラリネットの北田さん)、と、もう、誰とも比較出来ない、日本人離れしたイルなスキル持ちである松丸くん、という構成で、要するに楽譜がムチャクチャに読め、演奏スキルが気狂いじみている人ばかりなので、リハを数回やったら新しい方向性が浮かんだ。僕は、超絶技巧バンドがやりたいわけではない。気が違ったようなネオグルーヴ団体を組織したいのである。
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コメント
(著者)
>>14
はい。僕はVHSとテレビ放映で観ました。DVDには一回もなってないか、一回廃盤になって復刻してまた廃盤。とかいう扱いだったような気がします。
森繁の「知床慕情」を生んだ映画として有名で、森繁のヒューマニズムセットの原点的作品ですが、森繁ファンは皆、この作品を避けて通りますね(「知床慕情」も避けます笑)。
ただ、外野席にとっては感動作でしょうから(あと猫好きにも)、DVDになっても不思議では無いですよね。北方領土の話だからかなあ。今こそ地上波でバカバカ放映するべきだと思いますけれども。
>>8
こんにちは。読み返して、楽しんでいます。
菊池さんの文章は今の調子でお願いします。私がついていきます、その方が私は楽しいので。
「ジェンダーの無化と再分離というセッティングが生む効果については、幸福なことに、言語的にはあまり意識はされていない」という、この言葉が出てくることが、最も好きです。
なるほど菊池さんは、エロスを言葉でこう表現するのか、そして音楽でそれを意図して成すんだ、と感慨を抱きました。
saekoさんの台湾路上でダンスyoutubeは、緊張感が高いです。ビックリです。こんなレベルで作れるのか、という感想です。
改めてライブが楽しみです。
(著者)
>>16
<こんにちは。読み返して、楽しんでいます。
菊池さんの文章は今の調子でお願いします。私がついていきます、その方が私は楽しいので。>
うおー聖書の読者のようですね笑。まあ僕の文章はいろんな手法があるので、各々それなりにお楽しみ頂ければ。と思います。
<「ジェンダーの無化と再分離というセッティングが生む効果については、幸福なことに、言語的にはあまり意識はされていない」という、この言葉が出てくることが、最も好きです。なるほど菊池さんは、エロスを言葉でこう表現するのか、そして音楽でそれを意図して成すんだ、と感慨を抱きました>
あくまで、音楽表現、中でも男女性の混合組織ではそうですね。エロティシズムの原理はシンプルですが、方法はたくさんあります。
<saekoさんの台湾路上でダンスyoutubeは、緊張感が高いです。ビックリです。こんなレベルで作れるのか、という感想です。>
アレはニューヨークとか台北とか、路上撮影に比較的簡単に許可が出る街じゃないと無理でしょうね。東京やパリだとなかなか難しいと思います。saekoさんのはゲリラかもしれないですけど笑。
(ID:70323518)
楽しみです。文章は何度か読み返してみないと、いや何度読んでも、そんなにわからないかも(笑)。自分で演奏できないからです。
モダンポリリズムは全部見て、好きなパートは何回か見返したので、薄っすらわかります。
文章から、言葉のリズムや、イメージの重なりが、湧き上がってくるので、それも面白いです。
とにかく楽しみです。