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感想解説:桜風堂ものがたり

2017/12/04 18:50 投稿

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こんばんワン。ぶるすけっ太です。
今回は桜風堂ものがたり 著:村山早紀


自称ラノベマスターのリストに入ってたのですが
ラノベじゃない。
まあ小説とラノベの違いをと言われると犬なのでわかりませんけど。

他が異世界、転生、ファンタジー、無双とかの中
このタイトルだけ異色だったので買って読んでみました。
そもそも本屋大賞ノミネートなんちゃらなんですね。

表紙絵、タイトルからおおよその雰囲気は掴めると思います。
本屋で働いたこと無いのであれですが書店員あるあるが随所あるそうです。

全体の表面だけ見れば優しい世界なんですけど
物語のきっかけとかが人間の業というかそこまで酷いわけではないんですが
薄まった優しい人間関係というか
踏み込んでまで助けてくれる人ってそんないねえよねって感じ。
現実に打ちのめされて助けてくれるのはネットで交流のあった老人。
実際救いなんてそんなもんでしょう。
その後の物語はちゃんと人間の綺麗さがあるので
落ち着いて浸りたい人にはいい物語だと思います。

個犬的にはオウムと猫がたまに語るのが自分の仲間と思って親近感が湧きました。

読後ですが
終章が本編であとは全部壮大な前フリです。
伏線とか消化不良箇所あるので続編ありきじゃなきゃだめだと思う。

児童文学とか小中とかに図書室で読みまくってた人。
本の感想ブログとか書いてる人。
書店員。
の方々なら多分好きになれると思います。

擦れた社畜とかだと逆に優しい世界過ぎてつらいかも。
でわしーゆー。


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