めるまがbonet［ 第７号 ］

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◆╋◆　　　　 　めるまがｂｏｎｅｔ　－2nd season－

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◆　　　　　　　　　 　第７号　       　　　　　　13.02.28

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ごきげんよう！　みんなのアイドル、梵天使ぼんちゃんです。

登記はつつがなく完了し、「株式会社梵天」正式に爆誕しました！

その勢いにのって『めるまがｂｏｎｅｔ』も盛り上がってますよ。

今回は「ＯＥＰ」第２回のあつあつレポートをお届けします★

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├○　今

│　　回【１】ＯＥＰ議事録　　　　　　　　　　　　［第２回］　　　　　　　　　

├○　の

│　　目【２】編集後記（ぼんちゃんのお部屋）　　　　　　　　　　

├○　次

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　【１】ＯＥＰ議事録　　　　　　　　　　　　　　［第２回］　　　　　　　　

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これまでの『エヴァ』をどのように考え、そしてどのような『シン・

エヴァンゲリオン劇場版：｜｜』の完成像を思い描くのか。最終的

なオリジナル脚本の完成に先立ち、坂上秋成、大間九郎、村上裕一

という思い入れも異なれば解釈も異なる３人を中心に、自身の『エ

ヴァ』観をぶつけあう場――。

『めるまがｂｏｎｅｔ』では、全３回に渡ってＵｓｔｒｅａｍ配信

が予定されている「ＯＥＰ」討議企画の議事録をすべて掲載してい

きます。

今回お送りするのは、２月２０日に梅ラボ（梅沢和木）を特別ゲス

トに招き行われた、第２回討議前半のレポート。また討議資料の一

部はＷＥＢに公開し、コメントも書き込み可能となっているので、

そちらも併せてチェックしてみてください。

https://docs.google.com/document/d/1Cyu-SrZ9x7lrjo6iesbs_

EsQpkowxNmYfnFukmi4gkU/edit

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　　　　　「Our Evangelion Project」第２回議事録　　　　　

　　　　　　　２０１３年２月２０日＠株式会社梵天　　　　　

　　　　参加者：坂上秋成、大間九郎、村上裕一、梅ラボ　　　

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■美術家の観る『エヴァ』

――坂上：

・現代アートに限らず美術家は作品の見方が特異という印象がある。

梅ラボはコラージュやパロディに対する意識がすごく高いと思う

が、アニメを観るときに美術家としての意識は働くのか。

――村上：

・自分が大学に入ったとき、『機動戦士ガンダム』は知らないが

『エウレカセブン』や『アクエリオン』は知っているという人たち

に衝撃を受けた。

・『エウレカセブン』『ラーゼフォン　多元変奏曲』の京田知己監

督が『序』の絵コンテを担当している。これはコラージュをやって

いた人が本物になったようなもの。

・自分たち『エヴァ』オタは『エヴァ』を『エヴァンゲリオン』と

してしか見られないところがある。しかしオタではない梅ラボなら

『エヴァンゲリオン』を換骨奪胎した方法論で見ることができるの

ではないか。

――梅ラボ：

・アニメを観るとき、ロボットアニメ／萌えアニメなどの「定型」

は気にしている。

・『エヴァ』は『ハルヒ』と同時期の大学時代にビデオを借りて初

めて観た。観る前は周囲が「すごい」と言っていたので、「トンデ