■烏賀陽 弘道（うがや ひろみち） 京都市生まれ。京都大学経済学部卒。朝日新聞記者を経て、現在フリージャーナリスト。著書に『「朝日」ともあろうものが。』『報道の脳死』『福島 飯舘村の四季』など。 ■開沼 博（かいぬま ひろし） いわき市生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程在籍、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。社会学者。著書に『「フクシマ」論　原子力ムラはなぜ生まれたのか』『地方の論理　フクシマから考える日本の未来』など。