author:岩SHOW
元々はマジック以外のカードゲームをしていたプレイヤーが、マジックプレイヤーとしてGPに参加する。
最近では、全く珍しい光景ではなくなったものだ。カードゲームを遊ぶと、自ずとマジックというこのジャンルの始祖に到達する。釣りでいうところの、ヘラブナ釣り最強、みたいなものだろうか。ビックリするほど関係なかったが、気を取り直して…
この2015年の春。また1人のプレイヤーが他ジャンルからマジックに挑戦し、そして結果を残すことに成功した。
賞金制国産カードゲームで日本の頂点に立ち、また別のゲームでは世界の頂点をめざし研鑽を積んだ、そのプレイヤーの名は…
J-SPEED
各種カードゲームで培った技術をベースに、しかしそれらの始祖にして全く異なる戦略を要求されるマジックを日々研究し、そして…
グランプリ京都2015 TOP4
たった半年で、快挙を成し遂げた。
しかも準々決勝は、あの殿堂入り・プラチナプロプレイヤーである八十岡翔太選手に勝利。
「Omni-tell」同型にて行われたこのマッチ。《引き裂かれし永劫、エムラクール》が相討ちするという、ライブカバレージの歴史に名を残すその激戦は、観るもの全てを魅了した。これぞ、マジックの、グランプリの、トッププレイヤー達の戦いだ。
準決勝こそ同トーナメント優勝者・高橋優太選手に敗れるものの、マジックを初めて半年でグランプリ3位。他ジャンルのトッププレイヤーがマジックでも通用し、結果を残したことはゲームの垣根を越えてニュースとなり、ネットを騒がせた。2015年上半期の日本国内のマジックニュースでも、トップクラスの出来事だった。
(本人によるGP京都レポートはこちら!https://dig.cards/columns/special/jspeed-gpkyoto-001)
改めて紹介しよう。J-SPEEDこと、
原根健太
ここで彼を紹介するということは…言うまでもなく、ボス戦だ!(タイトルにも書いてあるが)
リュウジのMO生活、ボス戦シリーズに、マジック界の新星が参戦!
スクランブル決定だっため、告知がギリギリであることをまずはお詫びしたい。
本日、9/9(水) 21時半ごろ 対戦開始!しかもサービス満点、せっかくの企画なので1マッチと言わず2マッチ対戦を行っていただけるとのこと!
フォーマットは、環境末期、煮詰まりに煮詰まったスタンダードだ。
リュウジの得意デッキは「マルドゥドラゴン」だが、果たして原根選手の用いるデッキは?
関西ドラフト合宿で共に練習し、ツイッター上でも絡みのある2人(主にリュウジの弱すぎるデッキに対するツッコミなど)。
どういったゲーム展開になるか、目が離せない!
そんなわけで、今夜21時半に向けて、PC前で正座待機だ!
(普段の放送は寝転がって観てくれ!)
生放送ページはこちらです。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv234565557
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