「首領ジャラ-艦娘博打物語-」第二幕
公開開始しました!
どうにかMMDドラマフェスティバル6に間に合いました。
今回は那珂ちゃんが某事務所よりアイドルデビューする前のお話です。
川内型軽巡のファンにはだいぶ辛い話を書いてしまいましたが、「艦食娘」の時代には皆幸せになってるのでご安心下さいませ。
さて。
麻雀と比べてあまり戦略性の無い「ドンジャラ」というゲームですが、一応以下のような攻略法が考えられるため、各キャラクターの捨て牌などに考え方を反映させています。
「首領ジャラ!」はイカサマ合戦を主軸にした動画なので、「こまけぇこたぁいいんだよ!!」の姿勢で見ていただく方が楽しいかとは思いますが、少しだけ解説。
艦これドンジャラの基本戦略
1.優先的に捨てるのは「紫(その他)」。
↑「島風」「連装砲ちゃん」を揃える必要がある高難易度役「疾きこと島風の如し」。「妖精さん」が必要な役も1つありますが、同レベルの高難易度役です。
艦これドンジャラは基本的に各色9牌ずつですが、紫だけは「妖精さん」「連装砲ちゃん」各3つ計6牌と少ないため揃いにくくなっています。
更に関連するスペシャル役も少なく、しかも達成は困難です(その分高得点ですが)。
麻雀における么九牌のような存在なので、大抵序盤で捨てられます。
2.強い艦種ほど大切に。
ドンジャラに必要な3セットの内、駆逐+軽巡を含めることで「水雷魂」、重順+戦艦で「主力艦隊」、空母+軽空母で「制空権確保」というスペシャル役が達成できるため、これらの役を狙っていくのが艦これドンジャラの基本です。
更に戦艦・重巡・空母・軽空母には「弾着観測射撃」という達成が容易なスペシャル役があるため、より速く高い役を上がりたい時には便利なパイです。
3.オールマイティを使って待ちを広げる。
↑オールマイティを使った2色待ちの例。この場合、赤(空母)・紫(その他)のどちらでもアガることが可能。ただし「加賀」以外の空母で上がると役「CDデビュー」が成立しなくなります。
好きな牌の代わりになる「オールマイティ」。オールマイティが1牌あれば2色、2牌あれば3色待ちなんてことも可能です。
4.早上がりか、高得点か。
重巡+軽空母の「弾着観測射撃」ならもっと早くアガれたのをスルーし、既に出来ていた軽巡のセットを崩してまで同名牌3セットで達成できる「艦これアーケード」を狙いに行った場面。
ドンジャラは簡単にアガれるゲームなので、さっさと(リーチを掛けて)アガってしまうか、ゲームを継続して高得点を狙うか……という花札のこいこいに似た性質を持っていると言えるかもしれません。
フリテンのような面倒なルールは無いため、手替わりに制限はありません。上の画像のように「軽巡を捨ててリーチを掛けて軽巡で待つ」ということも出来てしまうので、当たり牌の読み合いは麻雀より難しいかも……。
第三幕は「艦食娘」から、あの人やあの人やあの人が登場する予定……。
ますます仕事が辛いですが、寿命を削って頑張ります。
でもどうかお身体は大切に……