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ここで生きていく

2017/06/10 22:31 投稿

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  • 映画
  • この世界の片隅に
『この世界の片隅に』っていう映画を観てきたよ。まだ上映している映画館があって良かったよ。

戦争映画であると同時にほのぼの系日常映画でもある。
あるいは
ほのぼの系日常映画であると同時に戦争映画でもある。
後者だと思う。

戦時下の広島・呉を舞台に、一本芯を持ちながらもどこか少し間の抜けた主人公・すずという1人の少女の日常、成長、人生を描く。

全体を通して思ったのは、「なんだ、現代とそんな変わらないな」ということ。
戦前の日本でのごくごく平凡な家庭の日常、
それは現代での日常とほとんど変わらない。変わらないというのは、携帯電話が無いとか、車が無いとか、物理的な意味じゃない。
夏は祖父母の田舎に帰る、
小学生の頃は初恋の思い出がある、
祝い事があれば家族ぐるみでお祝いする、
家族で食卓を囲む、
結婚したての夫婦はラブラブで時には喧嘩もする、
楽しいことがあれば家族皆で笑う、
そんな、どこの家庭でもみられるような当たり前の日常が、少し時代を遡って描かれているだけ。もちろん、上記で言うところの物理的な意味合いでの戦前の生活もとても詳細に描かれている。当たり前だが僕は戦前を生きていたことは無いので、こういう生活だったのだなーと勉強になった。
そんな日常風景の肉付けとして戦争という要素があるだけ、そう思った。いわゆる戦争の悲惨さというやつも一場面としては当然あるのだけれど、何に重きを置いた映画なのか考えた時、僕は一人の少女の人生の方なのだと思った。

だから、この映画はほのぼの系日常映画であると同時に戦争映画でもあるのだ。

最後に
不覚にも、結婚って良いかもと思ってしまったよw

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