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バカリーマン養成メールマガジン
「バカこそ使える仕事術」(第6号)
2012.10.12.
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◆目次

【1】バカこそ使える仕事術!その6

【2】1週間のダイジェスト

【3】ユーザーからの質問コーナー

【4】Item Pick up

【5】バカリーマンの最新情報

【6】編集後記

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【1】バカこそ使える仕事術!その6

 バカリーマン日本代表の伊藤喜之が、自身の経験から様々なシーンで
 活用できるバカリーマン流テクニックをのらりくらりとお届け!

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「いま、あなたには夢がありますか?」

と聞かれたら、はたして何人の人が「夢があります!」と

力強く答えることができるでしょうか?

 

インターネットで調べたら、こんな結果を見つけました。

若者の夢を応援するウェブサイト「You May Dream」で、

「あなたには、今、夢がありますか?」という

質問に対して、「具体的なものがある」と

「何となくある」という2つの回答を合わせると

57.8%だったそうです(※)

※新日本保険新聞社より




 つまり、日本国内の約半数ぐらいの人が

「夢がある」と言い、逆に、日本国内の約半数ぐらいの人が

「夢がない」と言っているという結果です!!


 この結果をご覧になって、みなさんは、

どう思われますか? びっくりされましたか?


 僕は全然びっくりしません。なぜならば、

僕も「いま、夢がありますか?」と聞かれたら、

超~自信満々で「夢はありません!!」と

答えてしまう状態だからです(笑)。



 「え? 本まで書いているのに、夢がないって本当ですか?」



 もちろん本当です(笑)。だって、

本当に「夢がない」んですもん(笑)。



 とくに、この10年間ぐらいは、

テレビのドキュメンタリー番組や、ビジネス雑誌、

ビジネス書、そしてマンガや映画でも「夢を持て」

「夢を持つと人生が開ける」「夢に日付けを入れなさい」と

いうようなメッセージがとてもとても多いです。



 しかし、学生時代に「ソフトテニスの実業団で活躍する」

という夢がなくなって以降、夢のない僕にとっては、

こういったメッセージに触れる度に

「夢のない自分はダメ人間なんだ…」と、

ドンドン自分を追い込んでしまっていたのです。





でもですよ…。「夢や目標」って、

そんなに大事なものなんでしょうかね?


「夢や目標がないと、人生の価値が下がる」のでしょうか?

「夢や目標がない人の毎日は、

 退屈で平凡な日々でしかない」のでしょうか?

 

僕の答えは「NO!」です。



 絶対に違います!



 たしかに「夢や目標」があることは素晴らしいです。

「人生をかけれるほどの本気の夢」がある人はその夢に

向かって突き進むことが一番だと思います。

それは、まったくもって「正論」です。



 でも、かといって夢や目標がない人が「悪い」か

といえば、僕は「絶対にそうじゃない」し、逆に、

もし、中途半端な夢を無理やりにもつぐらいだったら、

「夢や目標を捨てて身軽になったが勝ち」だと、

強く強く思っております!




 「夢はタイミング」なので、今、

目の前のことに全力を尽くすだけ。




 プロゴルファーの石川遼選手のように、

小さいころから「大いなる夢」を抱き、

若くして大成功する人もいます。

いやぁ、本当に本当にすごいっ!





 一方で、「え~、そんな年齢がいってから

 夢を叶えたの?」なんて人もいます。



日本人なら誰もが知っている

「ケンタッキーフライドチキン」。

そして、お店の前にどど~んと笑顔で立っている

「ケンタッキーおじさん」こと創業者の

カーネルサンダースさんは、なんと60歳を越えてから

「ケンタッキーフライドチキン創業」という

夢を実現されたのです。



 どうでしょう? 石川遼選手のように

小さいころから本気の夢をもっていて若くして

達成する人もいるし、カーネルサンダースのように

60歳を超えてから夢を達成する人もいる。


つまり「夢はタイミング」だと思うんです。





このブロマガでご紹介している

「バカこそ使える仕事術」を駆使していけば、