ニコニコチャンネルメニュー

ブロマガ - ニコニコチャンネル

鵬程万里

第一回NLCF自転車部ロングライド ~南房総~

2015/06/12 12:36 投稿

  • タグ:
  • 自転車
  • ロングライド
  • 南房総
  • 棚田
  • 大山千枚田
  • 鴨川
―5月23日 横須賀市内―

「ハァ…ハァ…あと何キロ走れば着くんだ…!」

時刻は10:00を回る。
予定ならばもう現地へ着いているはずだった。
しかし30km/hで巡航してるにも関わらず、一向に目的地へつく気配はない。

とりあえず遅れる連絡だけしておこう…。


浦賀まで漕ぎ着けた時には10時15分。
信号も増えて、足止めを食らい焦りがこみ上げてくる。
もうみんな乗船してる頃だな…。
間に合ったとしても、どうやって素早く切符を買おう…。
考えるよりまず間に合わせなきゃ…。

視界が開け、ビーチが広がる。
そしてその先に待ち受けていた光景は…。








しがない男子大学生です。みんなと自転車で房総半島へ行ってきました。


今回、NLCファンの方で自転車ツーリングをしようと企画し、
晴れてNLCF自転車部が発足しました。
横須賀市の久里浜からフェリーで東京湾を渡り、千葉の金谷へ到着。
その後房総半島を横断する形で、鴨川へと向かい、再び金谷まで帰るプランだったのですが
ご覧のとおり、遅刻してしまいました。

どうやら自走するルートを間違えて、10km以上走っていたようです。
それにしても普段遅刻はしないのに、何故こんなタイミングでしてしまうのか。
しかも自分主催者だぞ…。
事前に下見をしておけばよかったのだろうか。

フェリーが見えたとき、まだ間に合うと少し淡い希望が見えましたが、
船体が動き出すのを見て、一気に絶望へと変わっていきました。
写真に指の影が写ってる辺り察してください。
気付いたら手を振り見送っていました。



次の便へ乗り込み出航。

遅刻の絶望感から何も喉を通らず、アンパンをコーラで無理矢理流し込みました。

みんなと自転車持ってフェリーに乗り込むことにちょっと憧れめいたものがあり、
前日はワクワクして寝れなかったたものですが、
まさか一人で乗り込むなんて予想していませんでした。



フェリーは久里浜で金谷を往復しているので、前便とすれ違います。
本当ならアレに乗って今頃は走り始めていたのだろう。



東京湾。

甲板では大学生が特有のノリで盛り上がっていたので、余計絶望感が増します。
海に浮かぶクラゲを見ては、
「クラゲはいいよなぁ、プカプカ浮かんでたまに飯食うだけで」
とか考えていたら目的地の金谷へ着いていました。



金谷上陸。奥は鋸山という嶮しい山で観光地になっています。

先に到着しているみんなはもうとっくにコースを進んでいると思ったら、
ラーメン屋に寄り道してたようで、待っていてくれてました…!
かたじけないという言葉しかない…!



港にて恋人の聖地発見。全国展開しているというの改めて実感。


ということでメンバーと港で合流。

遅刻したにもかかわらず快く待ってくれたメンバー(の自転車)を紹介するぜぇ!



本日のメンバーは手前からねろ吉さん、あにくん、ひまとくん(の自転車)


そしてMさんと端っこの私(の自転車)です。(写真提供:あにくん)
奥の赤いバーテープは別の方です。


港で合流するとなにやら人だかりが。中にはテレビカメラを抱えた人も!
どうやら「AKB48旅少女」という番組の撮影をしているようです。
http://www.ntv.co.jp/tabishojo/

しばらくすると撮影が始まり、AKBの方と思われる女性が出てきました。
ピチピチサイクルウェア軍団が写っていたらそれは私達です。
それにしてもNLCF自転車部、発足初日から地上波デビューである。
後日分かったこととしては、
どうやら6月7日に放送していたようでちょっとだけ映ってました。


そんなことがありつつも、鴨川を目指して金谷を出発!



今日のルートはこんな感じ。

まずは内房なぎさラインを南下していきます。
金谷港で待機していた時に、地元のローディのおじさまに聞いた話によると、
南風が強烈だとのこと。
その話どおり、南下している我らに向かい風が吹いてきますが、
風の強い区間は最初の8kmほど。

保田から進路を変えて、内陸部へ。
徐々にアップダウンが増えてきます。



棚田!
今回は大山千枚田という棚田の景勝地を訪れる予定でしたが、早くもプチ棚田が。
趣がある。


登坂途中で小休憩。
このあにくんの自転車ですが、実はあにくんのものではありません。
横須賀市の三浦海岸近くでレンタサイクルサービスをしているお店から借りたものです。
三浦うみかぜ http://www.miura-umikaze.jp/

神奈川県内でレンタサイクルはよく聞きますが、
電動クロスやロードを取り扱っているお店はそうないでしょう。
しかもアルミだけでなくフルカーボンまで扱ってるのですから本格的です。
オプションレンタルも豊富ですし、閉店後の返却にも快く対応していただけたようです。
スポーツバイクに乗ってみたいという方は是非ご利用なさってみてはいかがでしょうか!



休憩も終わり再び走行。(写真提供:あにくん)


それにしても、ある程度コースの下調べはしてあったものの、
いざ走ってみると割とタフなコースであることを実感。
今思えば、棚田があるくらいなんだからそりゃ登るはって感じですが。

再出発をするとまた登り坂。
登りきった先には。


鴨川市突入!
市境が峠のピークという事が多いので、
「ここがピークですね」
と話をしたのですが…。

走り出してちょっとしたらまた普通に登らされました。
「ここがピークですね(登らないとは言っていない」

そしてきつめの坂を登りきったところで…


星ヶ畑棚田!さっきよりもずっと大きい!
畑なのに棚田とはなんぞや。二毛作かな?
山百合が咲く場所だったそうですが、最近は猪によって被害を受けてるんだとか。



棚田をバックにクライミング!しかし木で棚田が見えない痛恨のミス。



再び小休憩(写真提供:あにくん)

正直コース上にいくつか棚田があることを知らなかったので、
サプライズ棚田にちょっとお腹一杯になった感があったのでした。

景色を満喫しつつ休憩をしてから再び進路を変えて、一同南下。

脇道なので幅も狭く、おまけに急カーブがちらほら。
ガードレールもなかったので、爆速で攻めたら山菜取りコースです。
あと山道なのにヤシの木が生えてて困惑しました。


間もなく踏み切りも見え、山道を越えたかと思ったら…



太平洋!

ということで江見まで下りきりました。

久しぶりの平坦にみんな元気が出てきたところで、道の駅鴨川オーシャンパークに到着。



しばしサドルを離れ、長めの休憩へ。



鴨川らしさある木彫りの椅子。



夏みかんソフトクリーム。
夏みかんソースのほんのりとした苦味とソフトクリームの甘みが抜群で
3種あるソフトクリームの中で一番人気だと、
お店のおばちゃんが太鼓判を押していました。

お土産コーナーでびわゼリーなるものを買って、補給食としてポケットに忍ばせました。

そんなこんなで休憩を経て一同復路へ参ります。

さすがに疲れも出たかみんなの談笑が減っていきます。
往路とは打って変わって長狭街道は周りに民家や小売店もちらほらあり割と普通な道なので、
安心はしますが、だらだらと走ってしまいます。

しかし大山千枚田へ寄り道をするため再び山道へ突入。
やはり棚田が近づくと登りもきつくなってきます。
素晴らしい景色を見るにはある程度苦しまなければならないのが
なんとなく分かってきました。

頂上が見えてくると俄然元気が出てきました。
ペダルを一気に回してゴール!



大山千枚田!






さすがに写真1枚には収まらないスケール。
星ヶ畑棚田を見てもでかいと驚いたのですが、
やはり本場はそれを一歩も二歩も上回ってました。

棚田は本来傾斜のきつい山でも稲作ができるようにした工夫ですが、
その景観は耕作期・田植え期・収穫期や天候、時間帯によって様々な変化を見せます。
更にこの大山千枚田は冬場にはライトアップもされ、イルミネーションとなるそうです。
こんな山奥で突如そんな幻想的な風景に出会ったらそれは驚きでしょうね。

時間的には日没の直前でしたので、
夕陽に照らされた棚田というわけにはいきませんでした…。
また違う姿の大山千枚田も見たいので機会があれば再訪したいです。

あと、頂上には棚田倶楽部という喫茶店もあるそうで、
棚田を一望しながらコーヒーを飲めるそうです。
私たちが着いたときには閉店していたようですが。



大山千枚田よい。(写真提供:あにくん)

さて、後はもう金谷港へ帰るのみ。
もう登りは無いでしょうといった話をしていましたが、見事に登らされました。
この日3、4回は「もう登りは無いと思う」と言いましたが、
途中からフラグを立てていることに気付いたので、言うのをやめました。



逃げグループを形成するMさんとひまとくん。
結構みんながそれぞれ自由に走っていた印象で、のびのび走れました。

途中の休憩箇所でコーラを飲んでましたが、麦茶バリにガブガブ飲んでいました。



金谷港到着!(写真提供:あにくん)


5月23日のアクティビティ


フェリーに乗り込み、ソファへ身を投げ出したらドッと疲れが出ましたが、楽しかった!

元はMさんと「トレイン組んだら走るの楽になるのでは?」という感じで話したのが
今回のロングライドのきっかけだったのですが、こうしてNLCファンの自転車乗りの人が
みんな集まってくれて和気藹々としたものになりました。
やはり1人で走るのとは違い、
辛い局面や目を見張る景色を共有できるのは集団走の魅力ですね。
ちなみにトレインの恩恵はあまり感じられなかったとのことですw

久里浜港で各自解散。
私は江ノ島まで30km走ってから輪行で帰ることに。
この時初めて気付いたのですが、この日は強風注意報が出ていたようで、
向かい風に苦しみながらの帰宅でした。
千葉ではトレインがあったから楽だったのかな…?

そんなこんなで江ノ島着。
行きが自走60km、房総半島で76km、帰りに30kmで合計166kmで
先日更新したばかりの一日の走行距離ベスト164kmをわずかに更新。
最近長い距離に対して抵抗が無くなってきたような気がします。

さて、現在就活も佳境に入ってまいりまして、ブロマガを更新する暇もなくなりそうですが、
就活が終わったらまたバンバン自転車に乗ってブロマガも更新していきます。
NLCF自転車部でもまたどこかに行きたいですね。
それでは。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事