四方山

[映画]途中からネタバレ有 「寄生獣 完結編」

2015/04/26 00:42 投稿

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  • 寄生獣
  • 映画
前篇の感想はこちら
http://ch.nicovideo.jp/ayumu0jp/blomaga/ar675501

後編ね、楽しみに行ったんですけどね。
ダメでしたわ。

半分くらいまでは良かったんだけどねぇ。
おいおいそれは無いだろ って出来事があって、そこでちょっとイヤな感じがして、その後はほぼ全部ダメ。
脚本が二人いるのか?
前篇は凄く丁寧に、改変した部分は辻褄合うように気を使って書かれてたと思う。
この完結篇の前半まではそのテイストのまま丁寧に書かれてた気がするんだけど、後半急に酷くなる。
邦画にはありがちだけどね、整合性がグチャグチャでその場その場しか考えてないような脚本。

映像的にもねぇ。
ここを実写で見せて欲しい ってのをことごとく外された気がする。
細かくパラサイトの動きの表現は頑張ってるのかもしれないけど、肝心のミギーがしょぼいんだからそういう所はチープでも良いんだよ、原作での見せ場をさらにグレードアップさせるのがCG屋の腕の見せ所でしょうに。

完結篇の前半は実写化成功。
後半はテレビアニメのきせいけものとどっこいどっこい。
そんな感じでした。






      ―――ここからネタバレ―――



田宮良子の死まではね、素晴らしかったと思います。
市役所戦の描き方でも、原作では寄生生物がコロコロ死のうが特に感慨も無かったんだけど、この映画では可哀想に思えてくる。
あまり苛めるな と言う田宮良子のセリフを補完してる。
田宮良子はだいぶキャラが変わってるけど、完結編ではあれはあれで悪くないと思えた。

しかしそこまでだったなぁ。
市役所のSAT全滅なんて情報がなんで部外者なはずの平間部下に連絡が来るのか。
そして何故市役所に駆けつけるのか。
あまつさえ高校生を連れていくのか。
さらに言えば田宮良子の最期を衆人環視にしちゃってどう収拾つけるのかと思ったら何のフォローも無しの投げっぱなし。

もう疑問符の塊ですわ。
これ以降は前半の貯蓄をひたすら切り崩し続けるのみ、私の中での評価がグングン下がる。
後藤がバカすぎるんだよなぁ。後藤の出てるシーンはほぼ全部ダメだったと思う。
これは役者の問題じゃない、シナリオが後藤の魅力を全然引き出せてない。
里美もダメ、前篇では無難にそこそこ描けてたのに、この完結編ではただのでしゃばり。
こちらは役者も不適格、ゴツすぎるんですよやっぱり。

浦上も何で髪切らないかなぁ、あの役者さんだったら言えば切るくらいにはプロ根性持ってそうなんだけどなぁ、監督が要求しなかったのか役者が断ったのか。
最後のシーンも浦上が喋らなさ過ぎてわけわかんないwwなんで このオモチャで遊ぶことにするわ あたりの一連のセリフ削ったんだろう。

里美が右手に ありがとう って言うのもダメ。上手く説明できないけど違うんだよ、ダメなの。

犬の形をした肉 を木の根元に埋めるのもセリフだけ、撮れよ!そんな大変なシーンじゃないだろうよ!

ミギーの「そりゃ人間がそれだけヒマだからさ」「心にヒマをもった生物、なんと素晴らしい」もクソ改変。
クソ脚本家が原作越えるようなセリフ書けるわけねーだろが、書けるんだったら他人のふんどしじゃなく、自分のオリジナルで勝負しろや!

ちょっと取り乱しました。

とにかく後半が本当ダメ、セイのなんちゃら並だった。
ざ、残念、オレ、映画、シッパイ

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