『ボビーオ●ゴン』

 

ある国のお城に、新しい女王が誕生しました。

ところが、この女王の正体はとても悪い『東京都知事』だったのです。

『東京都知事』は、毎朝『アパ●テルの社長』に向かって「世界中で一番美しいのは誰だい?」

と聞くのが習慣でした。

ある日質問すると、『アパ●テルの社長』は「一番美しいのは『ボビーオ●ゴン』です」

と答えたのです。

『東京都知事』は怒って、家来に『ボビーオ●ゴン』を殺してしまうよう命じました。

 

家来は、『ボビーオ●ゴン』を森へ連れ出しましたが、可哀相で殺せません。

そのまま家来は城に戻り、「『ボビーオ●ゴン』を殺してきました」と嘘をつきました。

 

無事に生き延びた『ボビーオ●ゴン』は、森の中をさまよっている内に、

七人の『平気で人のスマホを見る女』達の家に辿り着きます。

 

一方『東京都知事』は、『アパ●テルの社長』に質問すると、

「一番美しいのは、『ボビーオ●ゴン』です」と答えたので、

まだ生きていることを知りました。

 

そこで再び『ボビーオ●ゴン』を殺そうと、毒の入った『ファミ●キ』を持ち、

『くっそエロい黒ギャル』の姿に化けて、出かけました。

そして『平気で人のスマホを見る女』達の留守を狙って近づき、

まんまと毒の入った『ファミ●キ』を食べさせてしまったのです。

 

倒れている『ボビーオ●ゴン』を見つけた『平気で人のスマホを見る』達は嘆き悲しみ、

『ボビーオ●ゴン』を『マジックミラーのワゴン車』で作ったお棺に入れて見守りました。

 

そこへ、『ワンダーコア』に乗った王子様が通りかかり、

『ボビーオ●ゴン』のあまりの美しさに、思わず『ガン見』をしました。

すると『ボビーオ●ゴン』は息を吹き返し、

めでたく『ボビーオ●ゴン』と王子様は結ばれました。

 

めでたしめでたし