スマホが大型化する中、手のひらに収まるサイズ感やバナナのようなパステルカラーがかわいらしく気に入っています。直前まで使っていたXperia Z Ultraにはなかったカメラキーもあるし、マイクロUSB端子がキャップレス防水なのも最高! そしてなんといっても指紋認証がやはり非常に便利です。
落下防止のためストラップは必須派なので、ずいぶん前に購入しておいた手首に通せるものを付けましたさて、スマホを購入したらガラスを貼るのはもはや常識。貼っておけば画面をヒビ割れや小キズから守ってキレイに使えます。スマホ画面には元々防汚コーティングが施されていますが、使っているうちにはがれてだんだん滑りが悪くなってしまいます。早い内にガラスを貼っておけば、半年や1年経ったタイミングでガラスをはがすことでスベスベ画面が復活できるのです!
今回試したのは、Deffさんから送っていただいたサンプルのガラス。アスキーストアで販売中の『Deff High Grade Glass Screen Protector for Xperia Z5 Compact 透明タイプ 0.33mm DG-XZ5CG3F』と近いものです。
まずはXperia Z5 Compactの画面をよく観察します。必ず明るい照明の下で作業しましょう。卓上ライトのあるデスクがおすすめです。ガラスは黒い部分すべてを覆うタイプなので、画面を消灯させて作業します。iPhoneと違って四角いので貼りやすそう。
まずは裏の剥離フィルムをはがさずに、画面にガラスを乗せてみます。ここで用心深くアキを見極めましょう。
このガラスはかなり端ギリギリまで攻めているサイズ。四角くても難しい部類です。黄色いフチ部分は黒い画面よりわずかに高くなっており、アキは感覚値で0.5ミリ以下。貼る際にわずかでもずれると下端や左右がはみ出して黄色いフチに乗ってしまいそうです。
アキ具合をしっかり頭にたたき込んだら、貼る作業です。その前に、ガラスに付属の液晶クリーナーやメガネ拭きを使って画面をキレイにします。購入後しばらく使った端末だと、黒い画面と黄色いフチのすき間にチリが入っていることもあるので、セロテープを折った角などでキレイにするといいでしょう。
裏の剥離フィルムをはがしたら、作業は迅速に。ここでのんびりしていると、空気中に舞うチリやホコリがいつの間にか降り注いできます。
ガラスを置くだけで自然と端から吸着していきます。ガラスを持つ手はすぐに離さず、途中まで貼り付いた時点でずれていると気づいたら、持ち上げて貼り直してOKです。その際もホコリに注意。一度やり直して、空気も入らず無事にうまく貼れました。多少空気が残っていたら指で追い出せばOK。上端も下端も左右もほとんどすき間がないので貼ってある感がありません。ガラスの厚みによっては多少雰囲気が違うかもしれません。
…といったわけで、ガラスの貼り方復習でした。とにかく端末を購入して早いうちに、元の画面が汚れたりキズ付く前に貼るのがオススメです。「買ってすぐにキズ付けてしまったら残念だから」という理由だけでなく、できるだけ汚れやチリが付いていない状態で作業するほうが圧倒的にラクなんです!
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