さて、鹿児島編も今回でいよいよ完結。前回、カーフェリーで桜島に渡り、日本最大級の足湯を堪能したカオスチーム。 20120920saku 20120920saku

 次なる目的地はいちばん間近で噴火口を堪能できるという湯之平展望所です。シャクライはあまりよくわかっていないんですが、なんでもこの湯之平展望所近辺が“仮面ライダー 桜島1号”編のロケ地だったようです。

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 ってことで、車で15分ほど山道を登ると……。

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 桜島噴火口を最も近くで見られる、湯之平展望所に到着。

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 それにしても場所や天候的なモノもあると思いますが、ここを訪れたときの風は本当に強かった。コンタクトのアカザーさんがすぐに建物に入りたがっていたのもうなずけます。

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 とはいえせっかく来たので、この展望台の見晴らしを確認しないわけにはいきません。ということで、まずは海側から。ちょうど乗ってきたフェリーが見えました。

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 そして山側。噴煙で頂上は見えませんでしたが、ある意味桜島らしい風景のようにも思えました。

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 間近で噴火口と噴煙を体験したあとは、クルマで下山。

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 そして、この旅の最後の目的地へ!

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 火山灰が吹きすさぶなか、車を停め向かった先は……

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 知る人ぞ知る伝説の“垂水展望広場”!!

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 そこには何ともインパクトのある岩のオブジェが! 個人的には今回の取材の中でもっとも興味深い場所でした。

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 このオブジェ、その名も“叫びの肖像”。2004年8月に全国から約7万5千人を集めて開催された“長渕剛桜島オールナイトコンサート”を記念して造られたものだそうです。

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 なるほど、だから顔の横にギターネックがあるんですね。そして、あたりに人気がなくなったのをいいことに、カオスチームの面々は……

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 その後、空港へ向かう高速で若干小雨が降り出し、シャクライ的には運転の不安指数が高まりましたが、到着する頃には窓の外に大きな虹が見えて……

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 最後は楽しいドライブになりました。 

 今回、取材の足として活躍してくれたニッサンレンタカーのキューブちゃんは、返却するころにはこんな姿に。

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 ボンネットやルーフなど灰まみれです。返却時に「汚してしまってすみません」と謝ったんですが、お店の人曰く「鹿児島だとこれぐらいは、当たり前なんで」とのことでした。

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鹿児島の人たちは火山といっしょに暮らしてるんだなぁと、あらためて思ったエピソードでした。

 4週にわたってお送りした、この“連載20周年企画 カオスナンバー1読者に会いにいく”シリーズ。当初は日本全国を縦断し、日本全国に散らばるカオス読者をお訪ねして、色々とレポートできればと考えていたんですが、予算とスケジュールの関係で、この旅で紹介したむーさんひとりになってしまいました。

 とはいえ、またこういったファン感謝祭的な企画は考えていこうと思いますので、今後とも『カオスだもんね!PLUS』をよろしくお願いします。

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 カオスチームのドタバタ桜島レポートは、週刊アスキー10/9号(9月25日発売)の『カオスだもんね!PLUS』をチェック!

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